2012年5月10日木曜日

資料 「平和の絵本で-和を地球へ」活動日誌



ご承知の通り、最近、オサマ・ビン・ラディン氏が約3年ぶりにビデオメッセージを発表した。

本物かどうか、僕には分からないが、ニュースなどを見る限り、本物とする論調が多いようだ。

いうまでもなく、テロを止めるために、つまりテロ戦争の一方の当事者の動機を理解するために、このビデオの内容を理解することは重要なこと。また、このビデオを世界中の何億もの人々が目にすることを考えれば、やはり、大変に重要なものと思う。

しかしながら、日本語訳はネットで探したところ見つけることが出来ず、マスメディアで日本語訳が出ることも無いと思うので、試みにざくっと日本語訳をしてみた。

ご参考まで、アップしたい。

英文から、ざっと翻訳したもので、正確さを保証するものではまったくない 。

⇒英文

また、いうまでもないと思うが、以下はオサマ・ビン・ラディン氏(もしくは、そう主張する方の)のメッセージであり、我々平和の絵本の意見ではない。念のため。

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オサマ・ビン・ラディン氏のビデオメッセージ日本語訳

全ての賞賛をアラーの神に。彼は公正に天国と地上を造った。そして彼の恵みと愛で人を造った。彼のやり方で人々の日々は回り、そして彼の法で、目には目を、歯には歯を、そして殺人者に死を、という報復も行われる。全ての賞賛はアラーへ。彼は、あの園への憧れを彼の奴隷に目覚めさせ、その園には拒否しないかぎり、誰もが入ることとなる。彼一人に従うものは、誰でもその園に入ることとなるが、彼に従わない者は、拒絶され る。

次に来るものに関して; ガイダンスに従うものに、平安を。
米国の人々よ。あなた方に関連のある重要な事柄に関して、お話をする。耳をお貸し願いたい。はじめに、私たちの間の戦争についてお話する。そしてその影響についても。

はじめにお話するのは、米国は、最大の経済力と最強、最新の軍備をも所有している。そしてこの戦争と軍備に他の全ての世界がその軍備に使う以上のお金を費やしている。そして、米国は世界の政策へ影響を与える中心的な国だ。あたかも不公正で独占的な拒否権を持つかのようだ。これらの全てにも関わらず、19人の若者は、最も偉大なるアラーの神の恵みによって、その羅針盤の方向を変えることに成功した。実際、聖戦士の話は、あなた方のリーダーのスピーチに欠かすこと が出来なくなり、その効果、影響を隠すことは出来ない。
9月11日から、米国の政策は聖戦士に影響されるものとなった。そして、それは最も偉大なアラーの神の恩寵によるものだ。その結果として、人々は米国に関する真実に気づいたのだ。米国の評判は落ち、その威信は世界でくずれ、経済的に血を流している。意図は異なるものの、われわれの利害が主要企業やネオコンと重なるものがあったとしても、だ。

そして、ご参考まで申し上げるが、マスメディアは、帝国主義者の道具として、戦争のはじめの年、信頼に足るものではなかった。
そして、ブッシュは、イラクに自由を広げるための、マリキ氏とその政府との協力について語った。しかし彼は実際には一つの派閥から次の派閥と働いているだけだ。 この戦争� �彼の好みの結果に速やかに決まると信じて。
こうして、いわゆる内乱となり、彼の手によって、事態は悪化し、コントロール不能となった。彼はまるで海を耕して、失敗だけを刈り取っているかのようだ。
これらは、自由を広めると、あなた方に話している、その人々に関しての結果の一部だ。ブッシュが、イラクでより広い管轄権を国連へ与えないことへ、固執しているという事実は、彼の敗北を示すものでもある。

事実は、米国は戦争を継続する以外に選択はない。こうした話は、実際のところ、ネオコンの言葉の繰り返しにすぎない。チェニィなり、ラムズフェルドなり、リチャードパールなりだ。彼は以前、米国は彼らの前で戦争を続けるしかない、さもなければ、ホロコーストに直面する、と語った。

私は申し 上げる。この間違った話へ異議を唱えたい。ホロコーストの倫理・文化はあなた方のものである。実際、我々の宗教では、生きたものへの火あぶりは禁止されている。たとえ蟻のような小さなものに対してもだ。人間なら言うに及ばずだ。

ユダヤ人へのホロコーストは、あなたがたの信者によって、ヨーロッパの中央で行われたものだ。もし、それがもっと我々の国に近いところで行われていたなら、我々のもとへユダヤ人は逃げることが出来ただろう。その証拠に、あなた方の兄弟であるスペインが、恐ろしい異端審問をモスリムとユダヤ人へ仕掛けたとき、ユダヤ人は、我々の国以外に、安全な逃げ場所を見つけることは出来なかった。
そして、だからこそ、モロッコにおけるユダヤ人のコミュニティは世界で最も大きなユダ� ��人社会となっている。彼らは我々と共に生きており、我々は彼らを灰にしてはいない。しかしながら、我々は抑圧と、人間性の否定と、恥辱の中で眠るような人間ではない。我々は専制と侵略へ報復するものだ。そしてモスリムの人々の血を無駄にしはしない。待つものへ、明日は近いのだ。

さらに言えば、あなた方兄弟、クリスチャンは、我々と一緒に14世紀を生きてきた。エジプトだけを見ても。そこには何百万人というクリスチャンがいて、我々は彼らを灰にしてはいない。そして、そうすることもない。しかし、実際には、長いこと偏見に満ちたキャンペーンが我々に対して行われている。あなた方の政治家や作家やメディアのやり方で、特にハリウッドとかだ。イスラムとその信奉者をあなた方に誤解させ、本物の宗教� ��ら遠ざけるという目的で、だ。
民族への虐殺やホロコーストは、あなた方の手で行われた。アメリカ先住民は、その見本の一部に過ぎない。2〜3日前には、日本人は、あなた方の核兵器による、広島・長崎での殲滅の62回目の記念日を迎えた。

そして、あなたのイラクへの不正な戦争の影響を考える人々の目に映るものの一つとして、あなた方の民主システムの失敗がある。それが、正義や自由や、平等や、人間性というスローガンを上げているにも関わらず。それは、これらの事柄を達成することを失敗しただけではなく、それはこれらの事柄やその他のコンセプトを、その武器をもって現実に破壊している、特にイラクやアフガニスタンで。
恥知らずにも、それらを恐怖、破壊、殺人、飢餓、病、住む場所を無くし、 バグダッドだけで百万もの孤児、夫を失った何十万もの妻で、置き換えているのだ。

米国は、統計によれば、戦争とその影響で、イラクの人々、65万人以上を殺しているのだ。

米国の人々よ。世界の人々は、あなた方のイラクへの侵略のニュースに関心を持ち、そしてこの戦争の数年間の悲劇の後、あなた方の過半数はこの戦争を止めたがっていると、知っている。そこで、あなた方は民主党へ投票をした。しかしながら、民主党は、言及するに値する何もしていない。その反対に、彼らは何千億ドルをも、イラクでの殺人、戦争に使うことに同意し続けている。そして、それはあなた方の多くを、失望させ悩ませている。

さて、そこでこの問題の核について、人は立ち止まり、考える必要がある。なぜ民主党は多数派と� ��っても戦争を止めることに失敗したのか、と。

私はこの質問の回答へ、他の質問を投げかけた後で、戻ってこよう。それは、ホワイトハウスのリーダーたちは、なぜ戦争を開始し全世界でそれを実行することに、これほど熱心であり、この目的のために、全ての機会を利用し、時には、虚偽、明らかな嘘に基づいて正当化さえするのか? −イラクで目撃したように。

ベトナム戦争で、ホワイトハウスのリーダーたちは、それが必要であり、命運をかけた戦争だと主張した。その間、ラムズフェルドとその側近は二百万人の村人を殺害した。そしてケネディが大統領となり、ホワイトハウスが描いていた政策を逸脱させこの不正な戦争を止めたいと思ったとき、それは戦争継続から利益を得ている大企業のオーナーたちを怒らせ ることとなった。

そして、ケネディは殺された。その頃、アルカイダはまだ存在してはいなかったが、これらの企業は、その暗殺からもっとも利益を受けるものたちだった。そして戦争は、ほぼ10年間、継続した。しかし、それが不正で不必要な戦争であったことが明らかになった後に、あなた方はもっとも大きな間違いを犯してしまった。
それは、あなた方は、この戦争を始めた人々に罰を与えなかったことだ。最も暴力的な殺人者、ラムズフェルドに対してですら。さらに信じ難いことにブッシュは最初の任期で、彼をディフェンスセクレタリーに任命した。チェニィを副大統領に、パウエルを国務長官にアーミテージを副官にした後に、だ。彼らの恐ろしい血にまみれた殺人の歴史にも関わらずだ。これは彼の政権の明ら� ��な印だった。その政権の概要は、人間性を救うことに関心があるのではなく、新たな虐殺を行うことに関心を持っているということだ。それにも関わらず、あなた方はブッシュが最初の任期を終えることを許し、そしてもっと奇妙なことに2期目を彼に委任した。それは、あなた方からの明白な信任を得たこととなる。あなた方は、イラクとアフガンで我々の民を殺し続けるということを十分に知りながら、だ。

そして、あなた方は自分たちを無実だという。あなた方の無実は、あなた方の子供たちの9月11日の死に関して、私が無実だというようなものだ。もし、私がそう主張したなら。しかしながら、私にはあなた方の、米国外での人々の命に対する、傲慢さ、無関心を楽しむことは出来ない。あるいは、全世界は、彼らがラ� ��オンのシェア(大きな分け前)を持っていることを知りながら、あなた方のリーダーたちの嘘を楽しむことは出来ない。

そのような倫理は我々のものではない。ここで私が強調したいのは、過去の戦争犯罪者たちへ責任を取らせず、彼らにその権利も無い人間への殺戮という犯罪を繰り返させ、その結果、今日、抑圧されたものたちが、あなた方から彼らの権利を取り返し続けているということだ。

この戦争は、全く不必要なものだった。あなた方自身のレポートで証言されているとおり。そして、あなた方の側でこの問題に関して語って、人々の意見に影響を与えている最も有能なひとりは、ノーム チョムスキィだ。彼は、戦争の前に冷静な言葉を話した。しかしテキサスのリーダーは、それを好まなかった。世界の人々は 、戦争の本質を説得力のある言葉、「黒い油のために、赤い血を流すな」で説明した警告、その大規模なデモンストレーションを知ることとなった。しかし、リーダーたちは一顧だにしなかった。
今こそ人類は気づく時だ。人権や自由に関するお話は、ホワイトハウスとそのヨーロッパの協力者が作り出した嘘に過ぎず、それは人類を騙すもので、彼らの運命をコントロールし支配するためのものなのだ。

さて、そこで民主党が戦争を止めることに失敗した原因に関する質問だが、私は申し上げる。それはケネディがベトナム戦争を止めることに失敗したことと同じ理由だと。

本当の権力と影響力を持っているのは、最も大きな資本を持っているものだ。そして、民主システムが、大統領選でも、議会選挙でも、大企業が候補 者を支持することを認めているので、そこには驚く理由は何も無い。だから、民主党は戦争を止めることに失敗したのだ。そして、あなた方こそは、「お金が物を言う」と言っている人達なのだ。申し上げるが、あなた方の戦争を止めるという望みを実行することを民主党の代議士たちが失敗した後でも、あなた方はまだ戦争反対のプラカードを持ち、大都市の通りに広がり、そして家に帰ることが出来る。しかし、それは無意味であり、戦争を継続させるものだろう。

しかしながら、戦争を止める2つの方法がある。最初のものは、我々の側からだ。それは、あなた方を殺し、戦うことを、もっと激しく継続していくことだ。それは我々の義務であって我々の兄弟たちが行っている。私はアラーの神へ、彼らへ決意と勝利をもたらす ことをお願いする。そして2番目の解決策はあなた方の側からだ。
民主システムが無能であって、大企業の利益のために兵士や人々を犠牲にして、人々の利益や血をもてあそんでいることが、あなた方と全世界へ明らかになった。

それにより、彼らこそが本物の専制的なテロリストであることが誰の目にも明らかになった。実際、人類の命運は危険に晒されている。主要企業の工場の排気を主な原因とする、地球温暖化によってだ。それにも関わらず、ホワイトハウスのこれらの企業の代表は、京都議定書を無視することを主張した。統計的に何百万人という人類の死など、特にアフリカで原因となることを十分に承知していながら、だ。

人類へのこの恥知らずな攻撃にも関わらず、西洋のリーダーたち、特にブッシュ、ブレ アー、Sarkozyとブラウンは、人類の知性をはなはだしく無視し、まだ自由や人権を語っている。これ以上に強く明白で危険なテロリズムなど、何があるだろう? だから私はあなたに申し上げるのだ。あなた方は、御自身を僧侶や王様や封建主義の奴隷から解放した。あなたは御自身を資本システムの欺きと混迷と減耗から解放すべきだ。

もしあなたがこれを熟考したなら、あなたは結局、気が付くことだろう。そのシステムは中世のものよりも残酷で荒々しいということを。資本家のシステムは、民主主義を守るためのグローバライゼーションというラベルのもとで、全世界を主要企業の領地となすことを、追い求めているのだ。

イラクとアフガニスタンと彼らの悲劇は、そして、あなた方の多くが重荷―利息と関連した借金、� ��った税金、不動産の借金、地球温暖化とその災害―で、ふらついていることは、そして、アフリカの絶望的な貧困、悲劇、こうした全てのことは、このグローバルシステムの残忍な顔の一面に過ぎない。

だから、あなた方がこれらの全てから御自身を解放して、代替するものを探すことは、避けては通れないことなのだ。まっすぐなやり方、人間のどのクラスも、自身だけの利益のために、他のクラスの犠牲で勝手な法を定めて(あなた方のケースのように)、行うのではなく。人の造った法は、資本を持つものを利し、したがって富めるものをますます富まし、貧しいものをますます貧しくするものだからだ。

絶対に信頼できる方法は、最も偉大なアラーの神のものである。彼は、天国と地を造った。創造者、全てを知る者、 彼の奴隷の魂を知るもの、彼らにもっとも適した方法を知るものを創造したのだ。
あなたがアラーの神を信じていることを、絶対的な確実性で信じ、そしてその信じることに完全に納得する。 あなたのドルを信じるほどに。
しかし、真実は、あなたは信じるものを間違えている。公明な審判者は、アラーを信じることは彼の方法にまっすぐであることを要求することを知っている。したがって、人生の全ての面で、アラーの神だけの命令、禁止に、完全に従順でなければならない。
もし、アラーの神以外と関係し、宗教とは関係ないとし、そして自分が信者である、とするとどうだろう?

あなたがやったことは、明らかな失敗であり、多神教を明示するものだ。私は、多神教に関してのたとえ話をしよう。たとえ話は、話 を要約し明確化してくれるからだ。店を持って、人を雇っている男が言ったとする。「販売をして、お金を渡すように」 しかし、もし店員がその販売代金をオーナー以外に渡したとしたら、誰がそれを許可するだろう?

あなたがアラーの神を主であり、あなたの創造者でこの地の創造者で所有者だと信じ、あなたがその地で働き、けれど彼の命令無く、彼に従わなかったら、そうすれば、彼の法や方法に違反していることとなってしまう。

こうした事は、多神教の最たるもので、アラーへの服従への反抗となってしまう。このとき、信者は不信心者となってしまう。たとえ、アラーの他の命令のいくつか従っても、だ。最も偉大なるアラーの神、彼はその命令を聖なる本、たとえばトーラー(旧約聖書の一部)や福音書で示さ� �た。また預言者によって、人々への福音として示された(アラーの祈り、平安が彼らにありますように)。

この崇高な本を固く抱いていることは、我々の強さの秘密であり、数や物質の不足に関わらず、戦争に勝っていることの秘密なのだ。 もし、あなたなぜ戦争に負けているかを知りたかったら、これについては、Michael Scheuerの本を読んで欲しい。

今日のモスリムの悲惨な状況から、イスラム教に背を向けてはならない。なぜなら我々の支配者たちは、一般に、何十年も前にイスラム教を捨てたからだ。しかし、我々の祖先は、世界のリーダーであり、開拓者だった。何百年もの間、だ。彼らがイスラム教を固く保持していたころ、だ。

結びの前に、私は申し上げる。様々な出来事について思索する人々が増加している。彼らは自分の研究に基づき、彼らは米帝国の崩壊が近づくことを宣言した。

彼らの中には、ソビエトの崩壊を予想したヨーロッパの思索者もいる。そしてソビエトは実際に崩壊した。米国という帝国の後に、何が来るか、それについて彼の本を読むことは、あなたの利益となるだろう。それから、ソビエトが崩壊した最大の 原因について、その指導者のブレジネフに悩まされたことを思い起こし願いたい。彼はプライドと傲慢に邪魔をされて、地上での現実を直視できなかった。アフガンへの侵攻の最初の年、ロシアは戦争に負けているとのレポートがあったが、彼はそれを認識することを拒み、彼の個人的な経歴に汚点がつくことを拒み、しかしながら彼が現実を認めなかったことは、思慮深い人々の考えを変えることにはならず、問題の悪化と損失の増大を変えることにもならなかった。そして20年前の彼らの状況と、あなた方の今日の状況とは、なんと似ていることか。ブレジネフの間違いはブッシュによって繰り返された。彼はイラクからの軍隊の撤退の日をたずねられたとき、彼の任期中には行わなずに、彼の後継者の時期になるだろうと答えてい� ��。

そして、この発言がいかに重大であるか。

今、私が申し上げるのは、イラクにいるあなた方の兵士たちの心が痛むようなメッセージを聞くことが、あなた方のためだということだ。彼らの血、神経、バラバラの手足。これらが、こうした無責任な宣言の代償だ。メッセージの中には、ジョシュアの説得力があるものもある。そのメッセージを彼はメディアを通して送ったのだが、彼は彼の目の涙をぬぐい、激しい言葉で、2−3人日でも彼に加われと、米国の政治家たちを招待したのだ。おそらく彼のメッセージは、あなた方の注意深い耳に届き、あなた方は彼と、それから15万人以上のあなた方の息子たち、二つのひどい状況を経験している息子たちを助けることができるだろう。

もし、彼らが兵舎をでたなら、地� �が彼らを破滅させる。もし彼らが出ることを拒むなら、彼らは裁かれてしまう。そうして、彼らの前に残された選択は、ただ自殺するか泣くか。どちらも、激しい苦悩から来るものだ。あなた方に答えてもらうために、泣き叫ぶことと自分自身を殺す以上に出来ることって、何があるだろう? 彼らはそれらを大変な屈辱と不安と恐怖から、行うのだ。それは、何百年か前、あなた方の手で苦しんでいた奴隷たちの苦悩よりも厳しいだろう。それはまるで、ひとつの奴隷状態から他の奴隷状態になるかのように、厳しく辛い。防衛省からの金銭的な誘惑という、空想に包まれているにしてもだ。

あなた方は、彼らの苦悩の重大さを感じますか?

聖戦士の中に、あなたがたへのメッセージがある。全世界は、彼らを追いかけている� ��、彼らの心は、アラーに恵みによって、満足し、落ち着いている。本物の宗教は、人々の生活にその法で秩序を与え、彼らの必要と利益を保護し、彼らの道徳を純化し、彼らを悪から保護し、そしてアラーに従いアラーおひとりへの真剣な崇拝を通じて、天国への入り口を保証してくれる。

そして、その結果として、戦争を止めたいというあなた方の望みをかなえてくれるだろう。なぜなら、主要企業の戦争好きなオーナーたちは、あなた方があなた方の民主システムへの信頼を失い、代替物を探し始めたこと、そしてその代替物がイスラムであることに気づき次第、あなたの後を追いかけ、あなた方をイスラムから逸らすために、あなたが望むことを達成しようとするからだ。そして、あなた方がイスラムに従順となることは、彼� ��が人々をだまし、兵器売買といった様々な言い訳で儲けるという機会を、奪うこととなるだろう。

イスラムには、税金はない。ただ、わずか合計で2.5%の施しがあるだけだ。資本の嘘に気づいて欲しい。そしてあなた方の、ありのままのイスラムに関する熱心な勉強で、あなた方は重要な真理に到達するだろう。それは、全ての預言者の宗教(預言者たちへ平安とアラーの祝福を)はひとつであり、その本質はアラーおひとりの命令へ、人生の全ての面での服従ということだ。たとえ、法とは異なっていても。

そして、アラーの預言者であるイエスと彼の母(平安とアラーの祝福をお二人に)のお名が、高貴なるコーランで何十回も言及されていることをあなたはご存知か? コーランの中には、Maryamという章が存 在している。すなわち、Mary、Imranの娘であり、イエスの母だ(平安とアラーの祝福をお二人に)。そこでは、預言者イエスを身ごもった話、彼女の純潔、清浄が語られている。ユダヤ人の彼女に対する作り話とは対照的にだ。自分自身で見つけたい人は誰でも、この素晴らしい章の詩篇に耳を傾けるべきだ。クリスチャンの王の一人、Negusは、これらの詩篇を聞き、彼の目は涙であふれ、彼が言ったことは、真理の探究者にとって、長く、考慮されるべきことなのだ。

彼は次のように語ったのだ。確かに、これとイエスが持ってきたものは、一つのランタンから来たものだ。すなわち、崇高なコーランと福音書はどちらも最も偉大なるアラーから来たものだ。そしてコーランを学ぶ、あなた方の正しく知性的な人々 は、全て、必ずやこの真理に達するだろう。そして、アラーが人々の改変からコーランを保存したことは、書いておかなければならない。そしてイスラムをより知るための読書には、わずかな努力がいるだけだ。そして導かれるものが得るものは大きいのだ。導きの道を歩くものへ、平安を。

  1. 2007/09/16(日) 20:18:29|
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以下のメールが舞い込んできた。
読んでみると、イスラエル側の立場について、説明している内容だ。様々な平和団体に、送付しているようだ。
WEBを見ると、カナダにあるキリスト教の一派?のようだ。

興味深く感じたので、メールアドレスを除き、以下、そのまま再掲する。

オサマビンラディン氏の主張と併せて読めば、ガザ・パレスチナ・イスラエルといった中東紛争の問題の本質が、もしかすると見えてくるかも知れない。
なお、以下の内容は、私ども平和の絵本の意見ではありませんので、ご了解ください。念のため。

@参考 オサマビンラディン氏のビデオメッセージ

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平和に関心のある日本の皆様へ

添付された文章は、ワシントンポスト紙に書かれた、チャールズ・クラウ� �ハマー氏(Charles Krauthammer)の「ガザ地区における倫理観の明暗("Moral Clarity in Gaza")」という記事を翻訳したものです。ガザで起きていることの背景について、日本のマスコミではあまり触れられていない事実を述べています。

日本はいわゆる"平和国家"であるため、イスラエルによるガザでの空爆への倫理性を問う人が多いです。しかし、考えてみてください。もしあなたが、わき腹を棒で殴られ、蹴られ、脳みそが飛び出すまで攻撃され、銃で撃たれる状況に置かれたら?そしてあなたの身近な人にも同じことが起こり、あなたの家族や愛する人が次々に殺されていったら?あなたの国に誰かが襲ってきて、すべての人々を打ちのめし始めたら?そして相手はあなたの仲間が皆殺しになるまで、それをやめません。敵は、たとえ自分が死んでも構わず、相手が死ぬまでその行為をやめない決心をもってい� �す。もし、あなたが戦うことでそれが止められるかもしれなかったら、あなたは戦いますか?相手を殺しますか?それは私たち日本人がいう"殺人"、"犯罪"、そして私たちの一番嫌いな、"戦争"ではないですか?

日本人は、「悪いのは"戦争だ"」と悪者を一般化することで逃げ道をつくり、うわべの平和を好みます。もちろん戦争は決して好ましいものではありません。しかし、イスラエルでの状況は、イスラエルが好んで攻撃しているのではなく、ガザがイスラエルに挑んでいる状態です。戦わなければならない状況の中、せめてできることは、できる限り"倫理的な姿勢"で戦うことではないでしょうか。たったひとつの事実は、ユダヤ人が武器を捨て何もしなかったら、ユダヤは全滅するということ。また、パレスチ� �と周りのアラブの国たちが、武器をすべて捨てたら、・・・平和になるということ。イスラエルは、自分の領土を拡大することに興味はありません。事実、イスラエルは、平和になることを願いつつ、自らの領土を少しずつ減らし、彼らに与えてきたのです。

イスラム教の目的は、全世界をイスラム教に変えることです。信仰が変わらない人は、死ぬか、イスラムの奴隷になるかしか選択肢がありません。7世紀、中東でのイスラムによる侵略拡大は、その考えのもとで行われました。現在のパレスチナの地域にイスラムが初めて入ってきた根本は、暴力によるものです。その侵略以前に、アラブ人はパレスチナ地域にはいませんでした。パレスチナはいつ、どうやって、アラブのための国となったのでしょう?また、誰から奪った国� ��のでしょう?

もともとイスラエルだった国が、ローマの侵略によりイスラエルでなくなった時から1300年間、ユダヤ人はいろんな国で差別され、殺されてきました。1948年、ようやく国際連合の意志により、もともと自分の国であった土地をとり戻しました。やっと、1300年間ぶりでユダヤ人が避難できる国ができたのです。イスラエルの面積は、中東全体の1%の6分の1、つまり、たった0.166%のみ(※注)。しかも、その土地には、石油資源はなく、雨は降らず、砂漠がほとんどの厳しい自然条件です。それをイスラエルの人々は、周りのアラブの人々に攻撃されている間も、命がけで日夜を問わず一生懸命働き、驚くべき灌漑システムの導入などにより豊かな農地に変えました。

イスラエルがユダヤ人の手から離れた1300年間の間 、トルコやイギリス、エジプトなどの帝国がイスラエルの土地を侵略していた間に、パレスチナの人々は、一度でも、自分たちのためにその土地が欲しいとは言いませんでした。また、そのほかの国が、パレスチナ人に「国」を与えようという考えもありませんでした。それなのに、ユダヤ人がやっとのことで国を取り戻し、避難所がやっとのことでできた途端、急に、パレスチナの人々は、その砂漠が欲しい、自分の国が欲しいというのです。そして世界の国々が、「パレスチナ難民に国を与えなければ」と言うのです。パレスチナの難民は、まわりのどのアラブの国の土地(前述のように、中東全体の約99.83%)にいっても、差別を受けることはありません。しかし、ユダヤ人が0.166%しかない面積の「イスラエル」という国以外にいけ ば、必ず差別に遭います。彼らは、ほかに行くところがないのです。際限なく飛んでくるミサイル、テロ、その中で自分の国を守ろうとするイスラエル人。そんな状況の中でも、できるだけ"倫理的な"行動をとろうと努力する姿勢を咎める権利が、平和ぼけの私たち日本人にあるでしょうか。

もし日本で、毎日複数のテロ事件があったり、近隣の中国や韓国からの攻撃があり、市民が毎日死んだりしていたら、日本人が韓国や中国に、"私たちは平和主義だから、仕返しはやめよう"という忍耐強い反応をできるでしょうか?オウム真理教や、北朝鮮問題であれだけ大騒ぎする日本は、イスラエル以上の行動をとるはずです。成田空港で、外国人ひとりひとりの指紋をとり、外国人移民をほとんど受け入れない閉鎖的な日本。これほ どまでに必死に自らの国を危険から守ることを目指している日本が、なぜイスラエルが国境を守ろうとすることに対し、批判ができるのでしょう。大きな矛盾です。

添付の記事にあるように、イスラエル側はパレスチナ側に、爆弾を予告するなどして、なるべく一般人の死者を出さない努力をしています。自分たち自身の立場を不利にすることがわかっているのに、敵への事前予告メッセージをわざわざ送る理由は、倫理性を重んじるほかには、あり得ません。添付の記事を読んで、是非みなさんのご感想をお聞かせください。

マーク&万里子 ベンソン
E-mail: 略
The Path of Truth www.thepathoftruth.com

※イスラエルをめぐる中東情勢をわかりやすくビデオ化したもの「中東で本当に何が起きたか」(英語のみ)からの引用(下記のリンク)。アラブとイスラエルの対立の歴史が10分間でよくまとめられています。

--------「ガザ地区における倫理観の明暗("Moral Clarity in Gaza")」-----------


なぜhittlerは、ドイツのユダヤ人を殺した

「先週の土曜日、何千ものガザ市民はイスラエル軍からアラビア語で書かれたメッセージを携帯で受け取った。それはイスラエル軍が、ガザの人々に、武器が隠してある家から離れるよう予告するメッセージだった。」(2008年12月27日Associated Pressからの引用)
地域と政治の絡んだ紛争は、通常、倫理的に複雑なものです。しかしイスラエル、ガザ地区における戦闘はそうではありません。倫理的にみて、これほど明らかなのは珍しいだけではなく、痛々しいものです。
イスラエルは市民生活に対して道徳的な立場をとっています。それは、イスラエル側はガザ市民や「敵」の非戦闘員(従軍医師や補給関係の人など直接の戦闘に関わらない人たち)に前もって危険が迫っていることを、自らのリスクを負ってまで警告します。ハマスは容赦のないロケット射撃や武装していないイスラエル兵への臼砲襲撃によって、この紛争を始めました。ハマスは、過去3年間でガザから6464回もの発砲をしました。またハマスは、武器をパレスチナ市民の家の中や側に置くことを故意に行� �ています。
これには二つの目的があります。一つ目は、イスラエルが市民のいるところを避けて攻撃するという倫理観を利用し、ハマスはパレスチナ市民をあえて武器のそばに置き、市民を危険にさらしてまで、ほんの少しでも多くの武器を守ろうとします。二つ目に、ハマスはイスラエル兵が新型の精密兵器を保持しているにもかかわらず、攻撃に伴う副次的被害があることを望んでいます。もし運がよかったら、イスラエル軍の攻撃が狙いを外し莫大の数のパレスチナ市民が死ぬことを望んでいます。そしてもちろん世界はイスラエルを非難するでしょう(訳者注:つまり、イスラエル軍の爆撃でパレスチナ市民が死ねば死ぬほど、ハマスにとっては、イスラエルが悪者であることを世界にアピールするよいチャンスになるのです� ��。
ハマスにとって、ユダヤ人が死ぬことよりもパレスチナ人つまり、国民が死ぬことがもっともありがたいことです。ユダヤ教徒を殺すというと宗教心と殉教心(自己の信仰する宗教のためにその身命を犠牲にすること)がいたるところにはびこっていて、それは本当に邪悪なものです。例えば、ハマスの子供向きのテレビ番組で、無邪気で皆が大好きなミッキーマウスのようなキャラクターのパレスチナ人が、イスラエル人を棒で死ぬまで打ちのめすというものがあります。
今日のガザ地区での戦闘において、片方はできるだけ多くの市民が悲しみ、敵と味方両方が苦しむことを追求しています。そしてもう片方は、敵と味方の両方をできる限り救うことを目指しています。これは何度も繰り返されているテーマです。イスラエ� ��は2006年のレバノンのヒズボラ襲撃前にも南レバノンの村人に同様の警告をしました。相手に事前に攻撃の予告をする敵がいるのでしょうか。イスラエルは自国の軍人の命の犠牲を払うリスクを負うことを知りながら、彼らに警告をしました。
ハマスとイスラエルの間にはこんなにもやり方に違いがあります。やり方だけでなく目的にも同じくらい明快な違いがあります。イスラエルはガザに一つの目的を持っています。それは、2005年にガザを引き渡したときに望んだような、平和な状態、つまり争いのない制限制約のない正常な関係をガザに持つというものです。パレスチナを支配していたトルコやイギリス、エジプト、ヨルダン、パレスチナのどこの国もパレスチナに国を与えたことがなく、イスラエルがパレスチナにガザを初め� ��国として与えたのです。
結果として何が起こったでしょうか。これは遠い昔の古代史ではありません。パレスチナ人が自分の国を手に入れたいという理由で建国を始めたのでしょうか?違います。そこには道もないし、裁判所もないし、工業もないし、議会もないし、市民社会も全くないのです。またイスラエル人がパレスチナ人に残した温室ハウスなどの繁栄したインフラは破壊され、放棄されました。その代わりに、イラン人の支援を受けているガザのリーダー達は、彼らのすべての資源を、武器の輸入やテロリストの訓練、イスラエル人をガザとの国境をこえて誘拐するためのトンネル建設など、テロ資本につぎ込みました。そして、もちろんミサイルを飛ばし続けることにも資本を費やしています。
パレスチナ人の不満は� ��でしょうか?占領や軍による統治、植民化が不満なはずはありません。2005年の9月、イスラエルがガザの入植地から撤退したとき、それらすべては排除されたからです。彼らの不満はたった一つ。ハマスはそれについて隠したりしていません。それは、・・・イスラエルの存在自体です。
ハマスはその戦略も隠していません。対立を挑発しているのです。市民が殺される、避けられない事態を待っているのです。そして世界へイスラエルに汚名をきせようとしているのです。そして、レバノンで起きたことと全く同じように、約束の守れない休戦状態を強制します。そしてレバノンでのように、休戦期間は次の戦争へ向けての再武装、戦争体制再建への時間かせぎです。永久に続く戦争です。パレスチナの存在する理由がイスラエル� �根絶であるならば、起こりうる2つの結果は、ハマスの崩壊か、イスラエルの消滅しかありません。
イスラエルが今できる唯一のことは、前回ガザ地区を引き上げたときにしなかったことをすることです。それは引き上げの際、イスラエル軍がもう占領をしない代わりに、イスラエルに対しての攻撃や暴力を一切許さないという条件をつけなかったことです。その条件をつけなかったがために、イスラエルは攻撃を受け続けることになったのです。その攻撃から自国を守るためにイスラエルは軍を出さなければならない結果となりました。このことをパレスチナ側はイスラエル軍が自分達を攻撃しているという言い訳にしました。結果的にイスラエルは、絶え間ないミサイル攻撃やテロ、暴力と攻撃を黙認したことになってしまいました 。 
ハマスが6ヶ月間の停戦の延長を否認したこと(ただしこの期間、ロケット射撃は止むことはなく、頻度が減っただけであった)はイスラエルにとって3年前に取り付けるべきであった条件を再び取り付けられる機会となりました。それはロケット射撃のない、追撃砲のない、誘拐のない、戦争のない、という絶対条件です。アメリカ政府が正式に述べたような、持続的で永続的な休戦。もし今回の戦いがこの条件が満たされない状況に終われば、イスラエルがまたもうひとつの戦争に負けるということです。今後の行方は、イスラエルが勝つために必要な勇気と自分達がしていることが倫理的に正しいという確信を持ち続けられるかにかかっています。

翻訳 中岡 舞、ベンソン マーク&万里子
原文は、ワシントンポスト 、再出版は下記のリンク(Aish.com)より

  1. 2009/01/09(金) 09:45:21|
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私どもの絵本、「僕らは特別」の英語版、We are specialに関して、ユダヤ人と思われる方から、ご意見・ご感想をいただきました。
大変、興味深く感じ、ざっと日本語に訳してみましたので、資料としてこちらへ置いておきます。
原文(英文)はこちらです。

----------------以下、日本語訳---------------------------

もし、あなたが、反ユダヤ主義をシナイ山で律法が与えられた自然な結果だと説明しようとしているなら、あなたはイスラエルの賢者の次の言葉を知るべきだ。「なぜシナイというのか? それは世界に憎しみをもたらしたからだ(sinaはヘブライ語で憎しみ)」
しかしながら、同じ賢者が、神と律法へ、揺ぎ無い献身をしている。

あなたの考えの混乱は、ユダヤ人の分離主義が、恣意的に自分に課したものだというところにある。真実は正反対だ。それは神の� �果によるものだ。律法の要求と、いかなる時代や国の、支配的な宗教・文化に対する、必要な拒絶なのだ。

ユダヤ人は、もし3つでなければ2つの、世界で支配的な宗教の設立へ関わっている。また同化したユダヤ人は、少数であるにも関わらず、科学や文化で大きな業績を残している。このことは、反ユダヤ主義を弱めはしない。むしろ、その逆だ。

世界で最も反ユダヤ的でないのは、米国だ。なぜなら多民族国家だからだ。伝統的なユダヤ人とアメリカ人の違いは、はるかに反ユダヤ的なフランス人、英国人との違いより小さいということはない。あなたの命題は、イスラエルとユダヤ人に関しては、間違っている。そしてもしあなたが正しいとしても(そうではないのだけれど)、あなたの解決は、国家的な自殺であり、� ��滅だ。我々としては、最後の審判を楽しみにしながら、続ける方がましだ。我々をサポートした正しい人々はその報酬を得て、我々に反対した人は、ふさわしい運命を得ることとなる。
それはあなたたちの選択であり、我々の選択ではない。

  1. 2010/01/20(水) 11:22:49|
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ご縁があって、中国大陸にて5年間以上、衛生兵として戦闘に従事された元陸軍衛生兵長 高橋順治氏の戦闘に関する手記を頂いた。高橋氏は現在、91歳でご存命である。
以下、資料として、発表いたします。


  1. 2010/07/31(土) 12:27:33|
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リビアの最高指導者だったカダフィ大佐が殺害された。鎮魂の思いも込め、2009年3月に国連総会でカダフィ大佐が行なった演説を資料として、アップしたい。

日本語訳は、オフイス・マツナガのブログから、英語訳はこちらの頁から、それぞれ引用した。翻訳してくださった方々、ありがとうございました。

また、いうまでもないと思うが、以下はカダフィ氏のメッセージであり、我々平和の絵本の意見ではない。念のため申し上げます。

--------------

Gadafi's [Al-Gaddafi / ALGathafi / Qaddafi] speech to the United Nations General Assembly 23/9/2009

Provided and translated courtesy of The Jamahiriya News Agency "Jana"

In the name of God.
Ladies and gentlemen, members of the General Assembly of the United Nations:
I greet you on behalf of the African Union, and I pray that this will be a historic convention in the life of the world.
On behalf of the General Assembly of the United Nations, chaired by Libya, on behalf of the African Union, and for you all .. I congratulate your son the president, "Obama," because for the first time to attend our General Meeting as President of the United States, and commend him because he represents the host country.

[possibly missing 3rd paragraph – below is 2nd or 4th]

We do not flatter nor make diplomatic statements ..we are not scared nor can we compromise when it comes to the destiny of the world.
We now talk about the destiny of the world ..the destiny of the planet and the human race ..when it comes to these crucial issues there can be no flattering, procrastination or hypocrisy because that led to 65 wars after establishment of the United Nations.
The preamble says if force is used there should be a United Nation force.. a common force ..a UN war staff not just one country or two or three..the United Nations together should decide whether to use force to keep world peace.
If aggression occurred against one country after 1945 when the organisation was set up, the UN will come to its defence and repel the aggression.
If Libya aggressed on France for example, the UN will repel the aggression because France is a sovereign country.
We are committed to defend the sovereignty of nations in a collective fashion, but that did not prevent the outbreak of 65 wars of aggression with the UN doing nothing to curb them, including eight major wars that claimed the lives of millions of people, perpetrated by a veto holding member of the Security Council.
The states that we thought would repel aggression protect peoples turned out to the ones that used aggressive force while enjoying the veto.

[5th Paragraph:]

There is nothing in this Charter that allow the United Nations to interfere in internal sovereignty of another country .
In other words , ruling system is internal affair , no one else has the right to interfere in it and it is the responsibility of the concerned society to have dictatorial, democratic, socialist , capitalist , reactionary or progressive system . It is an internal affair .
Once Rome has voted for Julius Caesar to be a dictator and the Senate gave him the authority to be dictator because they thought that dictatorship was useful to Rome then . This is an internal affair . Who can say to Rome , why did you that ?That is making of Caesar a dictator ruler

[possibly missing paragraphs 6-9 (no more is missing after this)]

The Security Council is merely an executive body of the resolutions of the UN General Assembly, and when the Security Council becomes a mere executive body, there would be no competition for the Council seats.
The Security Council should be represent all nations, and not by a nation, what is presented now to the General Assembly is a permanent for every space...every union:
- A permanent seat in the Security Council for the 27 EU countries.
- A permanent seat for the 53 AU countries.
- A permanent seat for Latin America Union.
- A permanent seat for ASEAN 10+2+3+4.
- The Russian federation already has a seat in the Security Council.
- The American Union, which is 50 states "United States of America" already has a permanent seat.
- A permanent seat for SARC, if established.
- We have the G.100, we're thinking about it, perhaps the small nations "Forum for Small States" "FSS" could also have a permanent seat.
And there are other nations out of the unions I have mentioned, a permanent seat could be given alternatively every six month or every year.
Perhaps Japan, Australia or New Zealand are not in a union, none of these countries has joined ASEAN, there are not in the Russian Federation, nor the African Union, not the European Union, nor the Latin American, nor the United States, a seat could be allocated.

This is what's presented to you...to the General Assembly for voting.
This is the decisive essential issue, presented to the General Assembly the master of the world...the world's parliament...it is the world's congress, no one opposes it and we will not recognize anyone outside the hall, we're the United Nations.
Ali Traiki and Ban Ki-moon will make the administrative and legal drafts, form committees that will vote on this issue, the Security Council, from now on, will formed of unions.
This is justice and democracy and we're finished with the Security Council which is occupied by certain nations...one possess atomic bomb, another possess economic power, other possess technology, and another possess technique...this is terrorism.
We cannot live in a Security Council dominated by those with overwhelming powers...this is terrorism.
This is if you want a world that lives in united and secure and peaceful, and if you want to us to live in terrorism, live in conflict...let us continue conflict until judgment day.
All of these seats should have veto, or there should be no veto.
The Security Council in form should either all the union seats have a veto or annul veto from the Security Council with its new form.
This is the genuine Security Council.
In any case, the Security Council with its new form is presented for vote, it is an executive instrument for the General Assembly.

Sovereignty is for nations...for 190 nation that are present...this is how all nations should be equal in the Security Council, just as in the General Assembly.
We in the General Assembly have equal votes, we should also be equal in the adjacent room, the Security Council.
But for a nation to have veto power...and another does not, a nation to have a permanent seat and another that does not, this is annulled as of now, we absolutely do not recognize this and we will not be subject to any resolution passed by the Security Council with its current form.
Now, we've come...we're colonized...we're under trusteeship, now we have gained independence and united, we want to determine the world's destiny in a democratic way that preserves peace and security for all peoples equally, small and powerful.
Terrorism is not only the terrorism of Al-Qaeda, the status quo is terrorism.
Recourse is only to the majority of votes in the General Assembly and not to any other side, and if the General Assembly votes this, it becomes in force, no one can oppose this or say he is above the General Assembly, and any who says he is above it can leave the United Nations.
Democracy is neither for the powerful, nor the rich nor those who terrorize us.
The last word is for all nations equally.
As for now, the Security Council is a feudal security...a feudal policy for permanent members, it protects them and they use it against us, hence, it should not be called the Security Council rather the Terror Council.

Brothers, you can in our political life when they want to use the Security Council against us they resort to it, and if they do not need to use it against us, they ignore it, and if they have interest in the charter to use it against us, they respect and sanctify it, they search for the 7th chapter to apply it against these nations, and if they want to carry out an act in violation of the charter they would ignore it as if it did not exist.
It is unjust and terrorism that veto and permanent seat are for the powerful, we can neither take this nor can we live under it.
Powerful nations have saturated interests in the world, and they use veto, they use the force of the UN to protect their interests...this is terrorizing the third world, the third world is now terrorized, they are living under terrorism.
Since the Security Council was established in 1945 and until now it didn't provide security for us, rather provided punishments and terror...it is only used against us, therefore, we are not obliged to obey Security Council resolutions as from the fortieth speech.
65 wars were waged since the establishment of the Security Council...against small nations, or fighting against each other, or an aggression by superpower against a small nation, the Security Council did not deter a violation of the charter.

The General Assembly will vote on these historic solutions and afterwards we could either continue together or be divided in two: equal nations that have their own assembly and Security Council, and veto-wielding powers remain in their council of four, five or three, as they want, we're not with them, they should apply veto against each other...this does not concern us, and remain permanently in these seats, this does not concern us, God is permanent.
As of now, we cannot remain under the dominance of the veto-wielding powers, which they gave themselves.
We did not give them this, we would be fools to give veto and permanent seats to a group of nations, and discredit other nations and consider them inferior and despicable, and say they do neither deserve permanent seats nor veto power.
Why do we degrade nations?!
We did not decide this, certain nations are sanctified and respected...these are the nations of the world...they are 190 nations.
You realize that now there is disregard to Security Council resolutions after we were assured that it is only used against us and never used against superpowers.
The Security Council could never be use against veto-wielding powers...there could never be a resolution against the superpowers.
Hence, it's created against us, and consequently, resolutions it passes are being laughed at and ignored, this has become a farce for the United Nations, now actions are being taken outside the UN: aggression, wars, invasion of sovereign nations, destroying their sovereignty and independence, committing war crimes, collective extermination and violation of the charter, and the Security Council is there...not interested in the Security Council.

The important thing is that every international group started to form a security council of its own to tackle its problems and issues , . Henceforth, the Security Council in its present form , attending this session gradually becomes isolated .
- African Union formed '' MAS '' which is African Peace and Security Council .
-European Union will form a security Council .
- ASEAN will do so to and so is Latin America .
Non-Alignment Movement ( 120 ) countries is considering this option .
This indicates that we have lost confidence in the current Security Council since it did not provide us with security and , in turn , we resorted to regional councils .There is no o0bligation on our part to obey the SC in its current form in which we are not partners in it . It is undemocratic construction . and oppressive dictatorship and no one can force us to stay in this council or obey its orders .

The United Nations has no standing or any value ..nor any affect in the life and the peace of the world .
The International Court of Justice has its decisions implemented on small countries and on third world countries but not on the powerful. In front of me are the decisions of the court which other countries refused to implement.
The International Atomic Energy Agency is an important UN body but the major powers are not answerable to it.. it is merely made for us ..if it is international as you say it should inspect the atomic stock of the nuclear countries ..as of this speech.
Ali al Treiki in the General Assembly will question the Director of the agency and question al Braedei to see if they looking into the stockpiles of these countries.
If they say yes these countries are subject to inspection ..so we will be subject to inspection ..but if not we will slab the door shut in it s face.

For your information , gentlemen, I called '' al-Baradie'' during the Libyan nuclear bomb crisis - the ex- director before the current one , and I said to him Mr. '' al-Baradie '' Are the agreements on reducing weapons of mass destruction agreed upon by the nuclear powers , are under your supervision ? and did they really reduced abide by the reduction and are you aware of any violations regarding this matter ? His answer was '' Not at all '' . He told me that he cannot ask the big powers on this subject .
Therefore, you only came to us, get out .
This is not an international agency .. It is imposed only on us .
The Security Council is imposed on us , So is the international Court of Justice. This is not United Nations .
This is not fair .. this is not a security . this is unacceptable .

Regarding Africa, '' Dr. Ali Triki '' whether they reformed the United Nations or not and even before voting on the historic proposals that I presented now before the General Assembly and it will be subjected to voting and Africa as of now needs a permanent seat in the SC with full authorities as a compensation for the past , even if the UN reform is not under consideration .
Africa is an isolated colonized and wronged , they regard it like animals , then after that they used for slavery trade , then it is considered like colonies under mandate.
This continent .. the African Union , deserves a permanent seat as compensation for the past exactly like China and this right is not related to UN reform .
This is on the table and has the priority, it is immediately referred to the GA and no one can sway that Africa .. The African Union does not deserve a permanent seat .
Any one has an argument let him give me an answer and discuss that with me . Who has an evidence to prove that the African continent does not deserve a permanent seat ?!.
No one can give an answer .

It is proposed to the general assembly to vote for the compensation of the countries that were colonised in order that colonisation is not repeated and in order not to repeat the robbery of the wealth of nations and not to repeat the immigration of these countries to the nations that robbed their wealth.
Why do Africans to to Europe and why do Asians and Latin Americans go to Europe? It is because Europe colonised Africa, Asia and Latin America. It took the gold, silver, copper, diamonds, iron, uranium and all other valuable minerals as well as oil, vegetables, foods, livestock and human beings.
We have a new African generation and a new Asian and Latin American generation. They are after this stolen wealth and they have the right and we are incapable of stopping them.
When I stop a thousand Africans going to Europe on the Libyan borders they say I am going after the stolen wealth. If you return it I will remain. Who will return it to them. There has to be a resolution to return this wealth to stop immigration. You have to return the stolen wealth.

Africa deserves compensation to the tune of 777 trillion that is seven hundred and seventy seven trillion as compensation for Africa from the coloniser countries and Africa will demand that. And if these trillions are not returned the Africans will keep going to where you have invested these trillions and they have the right to go after it. You return it to them and they will stop. There is no Libyan immigration to Italy which is the closest country to Libya. That is because Italy decided to compensate the Libyan people for colonisation and apologised and signed a treaty with Libya ratified by the Libyan and Italian people to turn the page of the past.
Italy acknowledged that colonisation is wrong, a failed programme and it will not return and Italy will not allow any aggression against Libya but sea, air or land from Italy or from any other place. Italy is compensating Libya for twenty years of colonisation. It is paying a quarter of a billion annually. It is building hospitals for those children whose limbs were dismembered through the mines planted by the Italians during the two world wars. Italy apologised and expressed regret for the colonisation. Italy has done the glorious thing. This is a historic action. It is a civilised action by Berluconi and has to be an example.
The third world is claiming its right in compensation in order that the colonisation is never repeated and in order that any country in the third world contemplating colonising other countries that it will be asked to compensate. Then this state will say I will not colonise any state.
In order that colonisation is not repeated it has to be held accountable, penalised and compensation must be paid.

The second point which I hope to face patiently is rather sensitive. There will be some sentences which I mentioned in brackets. Undoubtedly we the real Africans are happy and proud that one of Africa's sons has become president of the USA. This is a historic event at the time when the black was not admitted to the cafe of the white, nor the restaurant of the white and was not allowed in the bus of the white. Now the American people have voted enthusiastically for Obama, the African-Kenyan black youth to become the US president. This is something great which we are proud of. We consider it the beginning of the change and he has raised the slogan for change.
However I consider Obama as a beacon in the darkness for about four or eight years but I am afraid things will come to the old habit because nobody guarantees anything after Obama. Nobody guarantees it, not the chairman nor Ban ki-Moon. We are satisfied at present and wish Obama to be permanently President of the USA.

We are not disputing the speech delivered by our son Obama before me. He is totally different from any American president. Americans in the past used to say we will send you cast bullets and the mother of all bombs. This seems to be the grandmother of all bombs. We will send you clusters of grapes, our summer rainfall, the desert storm, rolling thunder and we will send you the poisonous rose for Libya's children in 1986. That was the logic when an American president spoke from this forum. That was the way they spoke and terrorised the world. They said we will send you all these things as was sent to Vietnam and as was sent to Iraq and as was sent to Egypt in 1956 and we will send you the poisonous rose 'El Dorado' which was sent by Reagan to the children of Libya in 1986.
Imagine the president of the largest country which we are assured of and has a permanent seat in the Security Council and we expect it to protect our independence and defend us from aggression saying I decided to send the poisonous rose to the Libyan children and anyone who smells it dies.
What is the poisonous rose? It is the lazer bomb, airbourne by F111. That was the logic at the time. They used to say we will lead the world and we will take on anyone who differs with us, whether you like it or not.

The speech which was thankfully made by our son Obama is totally different from the past. He calls for abandoning nuclear weapons and this is something we applaud. He says America could not solve the problems of the world unilaterally and the world has to solve its problems. He said the present situation should not go on. We should not come to meet, speak and then go away and we agreed to that. He said that the United Nations was always a forum for disputes. We used to meet to attack each other. This is right and it has to end. We have to unite and agree on international institutions where we are all equal and happy.
He says democracy could not be imposed from abroad, whereas the former American President used to say we have to impose democracy on Iraq and on others.
This is an internal affair. It is for the state to be democratic or not. Each state has its own culture and heritage. This is correct but this language was not there. Accordingly we have to be quite alert to this sensitive point. The world has to consider phrase 'multi polar world'.
There shouldn't be a multi polar world. There should be equal nations. No one agrees to a world of multi poles. Why shouldn't we become equal nations without any poles? Are we required to have a patriach? Do we need idols? We don't need a multi polar world. This means the poles will clash and we reject it. We want a world where all nations, large and small are equal without any pole.

The sensitive point is the seat of the UN. This headquarters. You have all come from overseas and beyond the oceans and from beyond the continents in order to get to this place. Why? Is this Al Quds? Is it the Vatican? Is it Mecca. You are all tired and sleepy and your timing has changed and you are physically exhausted. Some of you travelled for 20 hours. How can you deliver speeches and tackle the future of the world? You are all sleepy and it is clear you are all tired. Your countries are now asleep because it is midnight but you awake and you should have been in bed because this is your timing. Today I woke up at 4 New York time because in Libya this is 11am. And this very late in Libya. But I am awake from 4am. Why should we have such trouble? If this is the situation in 1945 then it shouldn't go on at present. You have to think in a middle place that is more comfortable. This is the first point.

The other good point is that the host country shoulders the cost of securing the United Nations headquarters and securing the permanent missions and securing scores of presidents who come to this place every year. This requires strict security and high costs and New York and America live in tension.
I want to alleviate this burden. You have to alleviate the burden from America and you thank America and you can say you want to help it and we want New York to be quiet and America to be quiet and not to shoulder any more responsibility for scores of presidents coming to this place.
Suppose a presidential plane is bombed or a presidential car is bombed. Terrorists could do it.
For your information this headquarters is targeted by Al Qaeda. Yes this headquarters is targeted and we wonder why it was not struck in 9/11. It could be involuntary. Probably the flights were aborted but the next target is this place and I don't speak in a vacuum. We have scores of Al Qaeda members detained in our prisons and their confessions are highly worrying.
This makes America live nervously because this building may be attacked one day by a hijacked plane or a rocket and scores of presidents may die. We want to rid America of this worry. We could thank America and say we want to help you and confer the headquarters to another place that is not targted.

This headquarters is supposed to be transferred after 50 years to the other part of the globe. Fifty years in the western hemisphere is enough. The next 50 years should be in the other hemisphere and this could rotate every 50 years to the east, to the west and to the centre.
The headquarters has been here for 64 years. That is 14 years more than the presumed term for the transfer of the seat.
Of course this not undermine America. In fact this is a service to America. It is a help for America and we thank America but the situation of 1945 should not be maintained. We do not accept that.
This is proposed for a vote in the general assembly. Only in the general assembly because article 23 of the agreement of 1947 says 'the UN seat is to be transferred only by a resolution from the general assembly by a simple majority. This means if 51 percent agree then the seat is to be transferred.
We are not obliged to tolerate all this trouble, to come from India, the Philippines or Australia to here.
I am surprised that my brother President Ahmed took 14 hours to come by air from the Comoros. They told him you come and deliver a speech. How can he deliver a speech with such trouble.


世界の場所は、コンスタンティヌスの名にちなんで名付けされている

There are some restrictions which annoy some people arriving from abroad. America has the right to impose tough restrictions because it is targeted by Al Qaeda and the terrorists. It has the right and we do not dispute that. But we are not to shoulder these unnecessary formalities. It is not necessary to come to New York and these formalities are not necessary.
One president has complained to me. They told him that the assistant pilot of your plane could not come to America because there are some restrictions on him. He said how can we cross the ocean without an assistant pilot. The reply was you can cross the ocean without an assistant pilot. In the end his is not obliged to come.
Another pilot complained to me as he was told his military body guard is not allowed in America because his name is confused and there are objections and you can't bring him here.
Another president also complained that his special doctor was not given a visa because there was some problem and he is banned from America.

You see there are very tough measures here. And if there is a state with a problem with America then they will restrict its delegate and its delegation. Those delegates are told to limit their movements 50 steps in that direction or 500 meters in this direction. It is as if we are in Guantanamo. Is this a United Nations delegate or is he a prisoner in Guantanamo. All this is proposed for voting in the general assembly. Mr Al Treikik, the chairman, you have to conduct a vote on the transfer of the seat. If 51 percent say 'yes' then we will come the next day to vote on where to transfer the seat. This could be somewhere in the middle. We nominate Sirte or Vienna and the ballot will be held if the seat is to be in Sirte or Vienna. If you go to Sirte you can go 1,000kms in any direction and nobody stops you. You come with a plane full of passengers and you may even come without a visa as long as you are with the president you are allowed. The country is
safe and you can go in every direction. Libya has no animosity with anyone and it is not targeted. It is the same in Vienna. I don't think there are restrictions like this.

If voting results in transferring the seat to the eastern hemisphere the next vote be on whether it goes to New Delhi or to Beijing.
This is the logical thing and no one can object to it.
Then we say God bless him, he who brought this proposal and God bless those who voted for it. Now we have got rid of the burden of 14 hours 20 minutes in the air in order to come to this place. No one could say that America would reduce its contribution. Why do we think badly of America. We shouldn't. America is committed to its obligations towards this international organisation. It will not be cross and it will not be angry. On the contrary it will thank you for alleviating the burden.
This is fine because it found someone to reduce the burden. It will be happy and will get rid of the restrictions on delegations and the restrictions on the seat. Further more the seat is targeted.

Then we will come to the issues to be investigated by the General Assembly under the chairman ship of Ali Al Treki. We hold ourselves accountable. We will hold the United Nations accountable. Either it is over and we begin a new United Nations from the security council to the general assembly. This meeting is extraordinary. Even 'my son' Obama said this before me. He said this meeting is extraordinary. It is historic.
Firstly the wars that occurred after the establishment of the United Nations. Why was that? Where was the security council? Where was the general assembly. Where was the charter and why did it take place. These should be investigated and rulings have to be issued with all the cleansing that took place. We will begin with the Korean war. Why did it happen? It claimed millions of victims. It was close of using an atomic bomb. The Korean War is still there. It is like a time bomb and a new Korean war could take place and nuclear weapons could be used. This is a serious issue. We have to try those who caused the war with all its losses and who is to pay the cost?Who is to be prosecuted. Then we come to the Suez canal war in 1956. It has to be investigated. The file has to opened and shut.
Why do we have states with a permanent seat in the Security Council with a veto and these states attack other states that are member states in the United Nations. Egypt is a sovereign country, its city, its army and its canal were destroyed. Thousands of Egyptians were killed just because it exercised its right to nationalise the Egyptian-Suez canal. Why did this take place when the United Nations was there and the charter was there. How can we be sure this will not be repeated again. The only way is to hold accountable those who caused these past wars.
This is a serious issue. We have to re-open the files of the Korean war and the Suez war in order to close these files.

We then come to the Vietnam war. It claimed three million victims. The bombs dropped in 12 days in the Vietnam war were more than those used in four years during WW2. How can we keep silent about this? This was was a lot more catastrophic than WW2 and why did it take place even after we established the United Nations and said no more wars. The wars took place but we can't keep silent. We are worried about the future of humanity. We want to end this worry. We have our sons and grandsons. We are discussing here in this world parliament. This is the destiny of the world.

Then we come to the issue of Panama which his an independent state and a member in the United Nations. This country has been invaded and 4,000 people from Panama were killed. Its president was arrested and transported as a prisoner of war. He was prosecuted as a criminal and placed in prison in another country.
This case has to be submitted to the general assembly. Noriega has to be released. This file has to be opened. How could a senior member in the United Nations attack another smaller country in the United Nations. How could it arrest its president, kill 4,000 citizens and take the president as a criminal and jail him. No one accepts this. This might happen again. We should not keep silent. We have to investigate it as this could happen to anyone. Anyone might be liable to his. Any country could be liable to this, particularly when the aggression is made by a state that has a permanent seat in the Security Council and is supposed to guarantee security.

Then we come to the war of Grenada. This island which is a member state of the United Nations was invaded with 7,000 soldiers and by 5,000 war ships and scores of fighter planes even though it is one of the smaller countries.
And this took place also after the establishment of the United Nations and the establishment of the Security Council. This state called Grenada was invaded and its president Morris Bishop was killed. How can we keep silent about this. Why do we ignore this tragedy. To issue a verdict on the United Nations whether it exists or not and whether the Security Council is useful or not and whether we are going the right way or the wrong way. Are we assured or not about our future? There have to be investigations. Then we will have investigations about the bombing of Somalia. Somalia is a member state of this assembly and of the United Nations and it was independent but it was bombed at the time of Farah Idid. Finally we have to investigate the results of the bombing. Why did it take place and why was it allowed?

The Yugoslavia war is known. A peaceful country like Yugoslavia which built itself brick by brick after it had been destroyed by Hitler has been destroyed once again by the second Hitler. This is illegal. Federal Yugoslavia was a peaceful country. It was built by Tito the champion of peace brick after brick and then after the death of Tito it was fragmented into pieces for personal, imperialist interests. We others how can we feel peaceful if the peaceful country of Yugoslavia which did not pose any threat to anyone was invaded. The general assembly has to investigate this. It has to see who to prosecute in the ICJ.

Then the Iraqi war, the mother of all evils. This has to be investigated by the United Nations. The General Assembly chaired by Ali Al Treiki has to investigate the Iraq war.
The Iraq war has four highly serious issues.
Firstly the invasion of Iraq itself is a violation of the charter. It is unjustified. Iraq is an independent state and member of the general assembly. Why should it be invaded? Where was the charter?
From the beginning I told you the United Nations has to deter any aggression. When Iraq invaded Kuwait they immediately came to the charter and said the United Nations has to deter aggression and we all agreed. Iraq's Arab sisterly states took part in the war beside foreign countries to deter Iraq's aggression on Kuwait. We were all against this invasion. But the Arab countries fought Iraq with foreign countries under the charter.
But when aggression took place against Iraq where was the charter? Why didn't we use it.
In the beginning the charter was sacred but then the charter was put into the dust bin and was ignored because they wanted to attack Iraq. Why didn't the United Nations deter the aggression against Iraq?
Ali Al Treiki has to launch the investigations by the general assembly. You have to reveal to the world why Iraq was invaded.
Everything is obscure and we might face such a fate. We have to investigate why Iraq was invaded.

Secondly after the invasion of Iraq there is mass cleansing. We have to investigate mass cleansing in Iraq. More than a million and a half Iraqis were killed. You have to show us the International Criminal Court where we are to prosecute those who committed mass cleansing against the Iraqi people.
It is easy to say Omar Al Bashir has to go to the court. It was easy for Slobodan to go to the court. It was easy for Charles Taylor to go to the court and it was easy for Hussein Habri and Noreiga. But those who committed mass cleansing in Iraq. Shouldn't they to to the International Court of Justice.
If this court was only to target us then we reject it and we don't acknowledge it. Either it treats everybody equally or otherwise we don't acknowledge it. Everyone large or small, has to be prosecuted in the International Court of Justice if he committed a crime.
We are not animals on a farm or on a ranch to be slaughtered when they like. We are nations that have the right to live in dignity to live freely and we are ready to fight and face death but we could not accept this situation and you may try us/

The third issue is the death sentence. How prisoners of war are being executed. The Iraqi president and his government, when they were captured, the states occupying Iraq declared they are prisoners of war and they would be prosecuted on such a basis. Then who executed the president? We know those who tried him, the judge in known but who executed him? He was put to death on the day of Eid Al Adha by masked men, Is this right? If this world is civilised and if they are prisoners of war in a civilised state and under international law why were they executed by a gang with masks. Who are those who carried out the death sentence? Do they have a legal authority? Do they have a legal mandate to execute a prisoner of war?

Do you know what the people say? Some people say it is the American president and the British president who were the masked gang which carried out the death sentence on the Iraqi president and his government. This accusation will stay until it is rebuffed. Why did they mask their faces. Why didn't they show their ranks? Why did they conceal their identity? Were they ranking officers, soldiers, a judge or doctor? How can we execute a head of state which is a member state of the United Nations in this ambiguous manner. So far we don't know who carried out the death sentence on the day of Eid. Those countries which occupied Iraq and arrested the Iraqi president and his government and tried them and executed them are those responsible. However the execution remains ambiguous and the United Nations has to answer for it.
Whenever there is a death sentence those who carry out the death sentence have to have a legal entity, legal powers and responsibility. Their ranks must be known and a doctor has to be present. There are a number of conditions, just to execute one ordinary person yet alone the president of a country which is a member state. This is the Iraq war.

The fourth issue in Iraq's war is the prison of Abu Gharib which is quite shameful. I know that America could investigate this scandal. However the United Nations should not abandon this case.
The General Assembly of the United Nations has to investigate the case of Abu Gharib prison where the prisoners of war were very badly treated and they were ripped by dogs and men were raped. This is unprecedented. No one ever did that before – even the devil would not behave like that. Prisoners of war were raped in the prison of Abu Gharib in a country that is a member state of the United Nations. And the instigator is a country with a permanent seat in the Security Council. What is this Security Council? This is a humanitarian issue and no one can keep silent about it. It has to be investigated. There has to be solution and the world has to know.
Up to now my brothers, there are a quarter of a million Iraqi prisoners of war in the prison of Abu Gharib and you have seen how they were treated. We will not forget this and we will not abandon this issue. It has to be investigated.

Then the war in Afghanistan. It has to be investigated. Why are we antagonising the taleban? Why are we antagonising Afghanistan. Who are the taleban? If the taleban want to establish a religious state in Afghanistan let them do so. We have nothing to do with it. It is like the Vatican. Does the Vatican pose any threat to us? No it is a very peaceful, religious state.
If the Afghans want to establish an Islamic emirate let it be like the Vatican. Who said the taleban are the enemy and has to be struck by the armies? Is bin Laden an Afghan. Is he a taleban. Bin Laden is not from the taleban and is not from Afghanistan. The terrorists who struck New York? Are they Afghans? Are they from the taleban? No they are not Afghani and they are not from the taleban. So why was Iraq and Afghanistan targeted?

If I want to deceive my American and English friends I would not tell them this. But I would encourage them and tell them go on, send more troops to Afghanistan and send further troops until they drown in a blood bath because they will achieve no result in Afghanistan or in Iraq.
You have seen what happened in Iraq. That took place even though Iraq is a wide open desert. Then what do you think of Afghanistan with these mighty mountains. No one could defeat it till the hereafter. They are just hitting the rock. They will scratch it but they will not demolish it. Continue the war in Afghanistan in Iraq. But I want to save them. I want to say these hapless nations. America and the other countries that fight in Afghanistan and Iraq. We are saying you have to leave Afghanistan for the Afghanis. You have leave Iraq for the Iraqis. Leave them even if they fight each other. They are free to do so. The civil war took place even in the USA. Nobody interfered. The civil war also took place in Spain and in China and in many parts of the world and nobody interfered. If it is a civil war let it go on. Leave it for the Iraqis and for the Afghans to fight each other – they are free.

Who says that if the taleban rule Afghanistan they will become a threat? Do the taleban have any intercontinental missiles? The airliner that hit New York. Did it come from Afghanistan or Iraq. These airliners took off from Kennedy airport in New York. So why do we go and strike Afghanistan. They are not Afghans, not taleban, nor Iraqis. Why should we keep silent about these things. Those who keep silent regarding what is right is like a silent devil. We won't be silent devils. It is our right because we are keen on world peace. We are keen on the destiny of the world. We do not want to undermine humanity in this manner.

Then after that Mr Ali Tereki, the general assembly has to launch investigations of the assassinations. You have to launch an investigation once again on the assassination of Patrice Lumumba. We want this recorded in our African history. How an African leader, an African liberator was assassinated. We want to establish who killed him and to record that for history so that our sons will learn history and they will known why Patrice Lumumba the hero of African-Congolese liberation was killed. Even after 50 years. And that act has to be denounced and those responsible have to be held accountable. This file has to be opened and we have to go back to the old documents.

Then we would like to know who killed the UN Secretary General Hamashold. Who bombed his aircraft in 1961, the same year in which Lumumba was killed. We want to know who bombed the plane of the UN Secretary General. We want to know who bombed it and who had an interest in that.

Then we come to Kennedy's assassination in 1963. The UN General Assembly has to open the file of Kennedy's assassination. We want to know why he was killed. He was killed by someone called Lee Harvey and someone called Jack Rubbi killed Lee Harvey, the assasin of Kennedy.
We want to know why this Jack Rubbi, the Israeli, killed the assassin of Kennedy. And Jack Rubbi himself, the killer of Kennedy's killer also died in vague circumstances before his trial. We have to return to these files and we have to know.
What I know and what the world knows and what we studied in history is that Kennedy decided to inspect the Israeli Dimona reactor to see whether it has nuclear bombs. That is the reason he was got rid of. As long as the case in international in this manner and it concerns world peace and weapons of mass destruction we have to open investigations into the reason why Kennedy was killed.

You should also open the file of Martin Luther King. This vicar who was a black activist and human rights campaigner and his assassination was a conspiracy. This file has to opened to establish who killed him and prosecute him.
And further more who killed Khalil Al Wazir the Palestinian Abu Jihad. He was attacked in a sovereign country, a member of this assembly. That is Tunisia where he stayed in its captial. But there was an attack by four warships, two submarines and two helicopters. The independence of that state was not respected as is clear from the assassination of Khalil Al Wazir.
How could we keep silent about such matters. If we keep silent there could be submarines coming to our countries and we could see warships coming to our coasts and pick up anyone they like without being held accountable.
Then we have the death of Abu Ayad. He was killed in very ambiguous circumstances. Then we have operations such as Al Fardan Operation and the Youth Spring Operation where Kamal Nasser was killed and where Kamal Udwan and Abu Yousif Al Najar were killed. These three Palestinians were killed in Lebanon which is a sovereign state and member of the UN General Assembly. We have to establish who killed them. We have to prosecute them so that such havoc is not repeated.

You would like to know as well why Maurice Bishop the head of Grenada was killed. We have tackled how Grenada was attacked, with how many war ships and troops. We said they launched an attack on Grenada with 7,000 soldiers, 15 war ships and scores of fighter planes. The president of this member state of the general assembly Maurice Bishop was killed. We can't keep silent about these crimes. Otherwise we will all become victims and sacrifices and every year it would be the turn of someone. We are not animals and we are not sacrifices. We are defending our existence, we are defending ourselves our sons and our grandsons. We are not afraid. We have the right to live. This globe is not only for the super powers. God created it for all of us. We should never live in humiliation

Then we have to open investigations into the evil massacres of Sabra and Shhatila which claimed 3,000 human victims. This village was under the protection of the occupying Israeli army. Then a massacre was carried out of Palestinian men, women and children. Most of them were Palestinians. How could we keep silent.
Lebanon is an independent state and a member of this assembly. The area of Sabra and Shatila was occupied and 3,000 were slaughtered. Then there is the massacre of Gaza in 2008. And for your information there were a thousand woman killed an injured. And 2,200 children. It means that there were 3,200 women and children only. Fifty educational centres belonging to the UN were demolished. Thirty non-governmental organisations were demolished including international relief organisations. Sixty clinics were demolished.. Forty doctors and nurses were killed while they were doing their humanitarian work. That was the outcome the Gaza massacre in December 2008.
The culprits are still living. They have to be prosecuted in the international criminal court. But if the International Criminal Court is only targeting the smaller states and Third World countries this is not right. Those culprits have to be tried in the court unless it was not international. Then we would not recognise it. If it is international everybody is subjected to it.
As long as the International Court of Justice is not respected and its rulings not implemented and as long as the International Atomic Energy Agency does not include all countries and the general assembly is doing nothing and the Security Council is monopolised then the United Nations is nothing. There is no United Nations.

Then we come to piracy. This phenomenon may spread to all the seas. It could become a threat like terrorism. Let us tackle Somali piracy. I am telling you the Somalis are not pirates. The pirates are ourselves because we exploited all the fishing grounds. We undermined their livelihood. We undermined their economies and their regional waters.
All the ships of the world, whether from Libya, India, Japan or America exploited Somali waters and we are the aggressors. After the Somali state collapsed we came to pick up the remnants. The Somalis had to defend their marine wealth which is their food and the food of their children. Then they transformed themselves into pirates to defend themselves. They are not pirates. They only defend their livelihood. And now you are handling it in the wrong way. You are saying let us send warships to strike the Somalis. No. warships should go to strike the pirates who undermined the Somali wealth and resources. You have to strike the foreign fishing boats.

Anyhow I held a meeting with the pirates. I told them I would make an agreement between them and the world. The world has to respect the Somali economy area up to 200 nautical miles according to the law of the seas. All the marine wealth in that area belongs to the Somalis. The world has to respect this economic area. This is first.
Then second, all the countries should abstain from dumping hazardous waste in the Somali economic area of the Somali coast and in return the Somalis will abstain from attacking ships. We will draft this agreement and we will present it to the UN General Assembly. That is the solution. The solution is not more strikes against the Somalis.
What is worse is that their warships are preventing the Somalis from going into the sea for fishing. This is the wrong handling, this is the wrong approach. Our way of tackling terrorism is wrong.

Our handling of matters is actually wrong. If the vaccination for swine flu is produced and there could be more flus of God or flus of fish then the factories that belong to the intelligence operate and they sell at a high price. This is trade. They produce a virus and they spread it across the world so that capitalist companies gain money from selling vaccines. This is shameful. The vaccines are not to be sold. Medicines are not to be sold. You have to read the Green Book. It does not allow the selling of medicines. If we say the medicines are free and the vaccines are free and no viruses are spread because it is they who produce these viruses in order to produce vaccines. That is how capitalist companies work. This is the wrong approach. You have to declare that medicines are free and not for sale.
Even if the viruses are real we should not sell the vaccines. They have to be offered for free.

All these matters are submitted in files to be discussed by the UN General Assembly. It has nothing to do but this work.
Then we have the Ottowa agreement which bans the production, the shipment or sale of mines etc
This is wrong. The mines are not offensive weapons. They are defensive. The mines do not move. They do not attack. It remains wherever it is planted. That means you went to it. Why did you go to it? I would like to plant mines on the borders of my country because you are aggressing my country. Let your hand or leg be amputated. I urge you to review this Ottowa agreement. This appeal could be seen in the internet, in the website Al Qadhafi talks. This agreement has to be revoked or amended.
They want to deprive us even from the mines which are anti personnel. If I want to plant a mine in front of my home or farm then this is my way of defense. It is not offensive. You may cancel the atomic weapons the missiles and inter-continental missiles.

As for the Palestinian cause the two-state solution is impossible. I urge you not to speak about it. The only solution is one democratic state for Jews and for Muslims for Palestinians and Christians and all others – like Lebanon. The two state-solution is not practical and impossible. There can be no two neighbouring states which are to much overlapping. Any division will inevitably fail.
Firstly the two states are not neighbours but are overlapping from all aspects, population, geography and so forth. There are no states. You can't establish a dividing no man's land between them because it doesn't exist.
The West Bank has half a million Israeli settlers. The so-called Israel has a million Palestinian settlers. How can we establish two states. The world has to go to impose one democratic state without any religious, nationalist or linguistic bigotry. Bigotry is reactionary and it is time is well over. These are thoughts of the guard. The ideas of the Third World War. The ideas of men like Yasser Arafat and Sharon. All these are over. The new generation wants one democratic state. We have to exert every effort to impose on them one state where all people co-exist.
Look at the Palestinian youth. Look at Israeli youth. They want peace. They want to live in one state. This is the way to end this headache which undermines and poisons the whole world. The White Book has the solution for Israel. You have to consider it, Ali Al Treiki.

The Arabs have no animosity with the Israelis. They are cousins and they live with them in peace. The Palestinian refugees must return and they have to live peacefully in one state. It is you who make the holocaust for them. You burned them down in the chambers of gas in Europe. It is you who hate the Jews but we don't.
We have accommodated them, we protected them since Roman days and since they were expelled from Andulsia. We also protected them in the days of Hitler and from the gas chambers of Hitler. It is ourselves who protected them and it is you who expelled them. You expelled them and told them go and fight the Arabs.
Let us expose this reality. We are not enemies of the Jews. They are our cousins. The Jews will need the Arabs one day but the Arabs will not protect them as they did in the past. Let us have a look at what Tito did. What Hadrin did. What Edward 1 did and what Hitler did to the Jews. You hate them and you are anti-Semitic.

As for the issue of Kashmir in short in has no solution unless it becomes one independent state to buffer between India and Pakistan. It will become neither Indian nor Pakistani and the conflict will be over. As for Darfur I hope that the aid you sent to international aid organisations are transferred to other projects, development, industrial and agricultural. Darfur is now living in peace and there is no war. It is you who blew it up so as to interfere and establish a foothold for the sake of oil and you sacrificed the people of Darfur.

Why do I tackle all these issues? It is because we have to investigate these issues. Previously you have submitted the case of Al Hariri, God have mercy on him, to the United Nations. Why did you do so? Is it because you wanted to sacrifice the blood of Al Hariri and you sold the body of Al Hariri in order to settle scores with Syria. If it not so why did Lebanon, which is an independent state with a judiciary laws and police and everything and could determine who the culprits are. But in this matter it is not the culprits who are wanted. What is wanted is the settlement of scores with Syria and sacrificing the issue of Al Hariri and we will get nowhere in the issue of Al Hariri.
Therefore all the cases of Abu, Khalil Al Wazir, Kennedy, Lumumba, Hammershold should be transferred to the United Nations as the others were.

At any rate the UN General Assembly is chaired by Libya and this is its right. The work that could be done by Libya is to help the world in moving from one phase to another, from this world which is lost, bitter, shameful, terrorised and threatened to move to a more human world where there is peace and tolerance.
I will follow up this work with the General Assembly and with Ali Al Teriki and with the UN Secretary General because we will not be complacent and we will not be submissive regarding the fate of humanity.
Humanity has to struggle in order to live in peace. The struggle by the Third World and the smaller states, 100 of them in order to live in dignity and in freedom is a continued struggle and it has to continue till the end. Peace and blessings.

国連総会2009年9月23日 カダフィのスピーチ
(リビア国営通信社「ヤナ」提供、翻訳による)

 神に誓って。 国連総会の議員の皆様。
 私はアフリカ連合に代わってあなた方に挨拶する。そして、私はこれが生きた世界の歴史的な総会であるように祈る。 国連の総会を代表し、アフリカ連合を代表し、あなた方全員のために、リビアが議長を勤める。
 私はあなた方の息子であるオバマ大統領を祝福する、アメリカ合衆国大統領として初めて我々の総会に出席するゆえに。彼を称賛しなさい、彼が主催国を代表する故に。

[おそらく第3パラグラフ逸失。下記は、第2または第4パラグラフ]

 我々はへつらったり、外交辞令の声明を出したりしない。そして、我々は怯えていないし、世界の運命に関しては妥協することができない。
 我々は今、世界の運命について話しているのだ。..この星と人類の運命について..これら極めて重大な問題に関しては、へつらい、先送り、偽善があってはならない。それらが国連の設立の後の65の戦争への導火線となったが故に。
(国連憲章の)前文には力が使われるならば、国連による力がなければならないとある。それは共通の力であって、1または2または3ケ国ぽっちの国連の戦争要員ではない..国連諸国は一緒になって、力を世界平和維持活動に用いるべきかどうか、決定しなければならない。
 国連が設立された1945年以降、1つの国に対して攻撃が起こるならば、国連はその守備側のところへ行って、攻撃を撃退する。
 例えば、もしリビアがフランスを攻撃するならば、フランスが独立国であるので、国連はそれを撃退する。
 我々は共同体的なやりかたで、国々の主権を守ることを約束している、しかし、その約束は過去の65の戦争の勃発を防がなかった。安全保障理事会の拒否権を有する国々によってなされたのだ。それらの戦争には何百万人の命も奪った8つの大きな戦争を含んでいる。 われわれが攻撃を撃退し人々を守るだろうと思っていた国々は、実は、拒否権を楽しんでいる間、武力行使していた国々だったのだ。

[第5パラグラフ:]

 国連憲章には、国連が他国の国内主権に干渉することを許す文言はない。
言い換えると、統治制度は内政問題であり、他の誰にもそれに干渉する権利はない。そして、独裁的、または民主的、または社会主義的、または資本主義的、または反動的、または進歩的な制度を持つことは当該社会の責任である。
 それは、内政問題である。
 一度はローマが独裁者としてのジュリアスシーザーに投票し、上院は彼に独裁者である権限を与えた。そのときは彼らは独裁制がローマにとって有用であると思ったためである。これは、内政問題である。
 誰がローマに言えようか?なぜあなたはそうしたのだと。それがシーザーを独裁統治者にしていくのだ。

[パラグラフ6-9逸失(以後逸失なし)]

 安全保障理事会は国連総会の決議の単なる実行部隊である。そして、安全保障理事会が単なる実行部隊になるとき、安全保障理事国の席を得るための競争がないであろう。
 安全保障理事会は、ある国ではなく、すべての国家を代表すべきである。私が総会に現在提案していることが、あらゆる場所、あらゆる連合にとって永久である。
 EU27ケ国のための1つの安全保障理事会永久席(現在の常任理事国席)。
 アフリカ連合53ケ国のための1つの永久席。
 ラテンアメリカ連盟のための1つの永久席。
 アセアン 10+2+3+4ケ国のための1つの永久席。
 ロシアの連邦は、安全保障理事会にすでに席がある。
 50州の「アメリカ合衆国」がすでに1つの永久席を有するアメリカ連盟。
 確立されるならば、南アジア地域協力連合のための1つの永久席。
 我々はG100を持つことを考えている ― おそらく小国家たちの「小国家フォーラム(FSS)」は1つの永久席を持ちうる。
 そして、私が言及した連合の他の国々があり、1つの永久席は6ヵ月または毎年交代で与えうる。
 おそらく、日本、オーストラリアまたはニュージーランドは連合を結んでいない。いずれの国も、ASEANにも、ロシア連邦にも、アフリカ連合にも、欧州連合にも、ラテンアメリカ連合にも、アメリカ合衆国にも加盟していないが、1つの席を割り当てうるだろう。
 これが、あなた方への提案である...投票のための総会への提案である。
 これは決定的な重要な問題であって、国連総会に、世界の達人に...世界の議会...に提示されたのである。それは世界の正式な会議であり、誰もそれに反対しない。我々は会議場の外の誰も認めない。我々は連帯された国家群=国連である。
 アリ・トレキ(リビア出身の国連総会議長)と潘基文国連事務総長は行政上の法律上の草案を作成し、この問題に関する投票をする委員会を作るだろう。今後は安全保障理事会は団結するだろう。


あなたはフランス語の翻訳で美しい方法を言うん

 これが正義であり、民主主義である。我々は特定の国が占める安全保障理事会によって死にかかっている。...ある国は原子爆弾を持ち、別の国には経済力があり、別の国には技術力があり、別の国には技量がある。...これは、テロリズムである。
 我々は、圧倒的な力でそれらの国々によって支配される安全保障理事会の中で生きることができない...これは、テロリズムである。
 もしあなた方が手を携え、安全で、平和で暮らす世界を望むならば、この提案がある。あなた方が我々にテロリズムの中で、対立の中で生きる事を望むならば、...裁きの日まで対立を続けよう。
 これらの席の全てには拒否権がなければならない。あるいは、どの席にも拒否権があってはならない。
 安全保障理事会は、すべての連盟席に拒否権があるか、新しい形の安全保障理事会からの年に一度の拒否権を伝えなければならない。
 これは、本物の安全保障理事会である。

 いずれにせよ、その新しい形の安全保障理事会は投票のためにある。それは国連総会にとっての執行手段である。
 独立国は、国々...現存する190の国々のために。総会の場合と同じく、このようにして、すべての国が安全保障理事会において等しくあるべきである。
 総会における我々は平等な投票権を持つ。我々は隣接した部屋(安全保障理事会)においても平等でなければならない。
 ある国には拒否権があり、別の国にはない。ある国には永久の席(常任理事国席)があり、別の国にはない。そんなの今からは無効だ。我々は全くこれを認めるつもりはない。そして、我々は現在の形の安全保障理事会によって可決されるいかなる決議にも支配されない。

 我々が到達した時点...我々は植民地化されていた...我々は信託統治下にいた。今や、我々は独立し、団結した。我々は、民主主義的な方法で世界の運命を決めたい。それは、小さくて強力で、等しくすべての民族のために平和と安全を維持する。
 テロリズムはアルカイダのテロリズムだけではない。現状がテロリズムである。
 頼みとするのは総会での多数票に対してだけで、他にはない。そして、総会がこれを可決するならば、それは有効になり、誰もこれに反対することができず、誰も総会より上位にあると言うことができない。総会よりも上位にあると言う者は誰でも国連を去ることができる。
 民主主義は強国のためでも、金持ちのためでも、我々を脅迫する人々のためでもない。 最後の言葉は、「等しくすべての国のため」である。
 今のところ、安全保障理事会は封建主義の安全保障である...常任理事国のための封建的な方針、それは彼らを保護し、彼らは我々に対してそれを使う。それゆえに、それは安全保障理事会と呼ばれるべきではなく、むしろ恐怖理事会と呼ばれるべきである。

 兄弟たちよ、あなた方は我々の政治生命の中に存在しうるのだ。彼らが我々に対して安全保障理事会を使いたい時、彼らはそれに頼る。彼らが我々に対して安全保障理事会を使う必要はない時、彼らはそれを無視する。彼らが我々に対して安全保障理事会を使うために憲章に関心があるならば、彼らはそれを尊重して、神聖視する。彼らは第7章を探して、これらの国にそれを適用する。彼らが憲章違反の行為を行いたいならば、まるでそれが存在しないように、彼らはそ れを無視するだろう。
 拒否権と永久の席(常任理事国席)が強国のためであることは不当であり、テロリズムである。我々はこれを選べないし、その下で生きることもできない。
 強国は世界において飽和するまで利益をむさぼり、拒否権を使う。彼らは彼らの利益を保護するために国連の武力を利用する...これは第3世界を威嚇している。第3世界は現在威嚇されており、彼らはテロリズムの下で生きている。

 安全保障理事会が1945年に確立されてから、これまで、安全保障理事会は我々に安全保障を提供しなかった。むしろ罰や恐怖を提供した。...それが我々に対して使われるだけである。それゆえ、我々は40回目のスピーチからと同様に、安全保障理事会決議に従うことを強制されてはならない。
 安全保障理事会の設立以降、65の戦争が行われた。...小国に対する攻撃、または小国同士の攻撃、または超大国による小国への攻撃に対して、安全保障理事会は憲章違反を阻止しなかった。

 総会はこれらの歴史的な解決案について採決するだろう。そして、その後、我々は一緒に続けることができるか、二つに分けられるだろう。

 自身の議会と安全保障理事会を有する平等な国々、拒否権を行使する力は彼らが望むような4、5または3ケ国の評議会に残る。彼らは互いに対して拒否権を適用しなければならない...相互拒否権は我々には関係がない、そして、それは永久にこれらの席に残る。これは我々には関係がない、神は永久である。
 今や、我々は拒否権を行使する力の優位の下にはいられない。その拒否権とは、彼らが自分たち自身に与えたのだ。
 我々は彼らに拒否権を与えなかった、我々は一群の国家に拒否権と永久席(常任理事国席)を与える馬鹿であって、その他の国々の評判を落とし、彼らを劣っていて卑劣であると思い、彼らが永久席にも拒否権にも値しないと言う。

 なぜ、我々は国々の評判を貶めるのか?!
 我々は拒否権を決定しなかった。ある種の国々が神聖視され、尊重される。...これらは世界の国々である。...それらは、190の国々である。
 安全保障理事会決議が、我々に対して使われ、決して超大国に対して使われないと確信した後、安全保障理事会決議を尊重しないということを実感するのだ。
 安全保障理事会は、決して拒否権を行使する力に対して使われなかった。...超大国に対して、一度たりとも決議されることがなかった。
 それゆえに、安全保障理事会は我々に対して決議し、従って、それが可決する決議はお笑いぐさで、無視される。措置が国連の外でとられている今、これは国連にとって道化芝居となった。
 独立国の武力侵略、戦争、侵攻が、彼らの主権と独立を破壊し、戦争犯罪、集団的根絶、憲章違反を犯す。そして、安全保障理事会はそこにあるが、...安全保障理事会には関心がない。
 重要なことは、その問題に取り組むために、あらゆる国際的グループが自身の安全保障評議会を作り始めたということである。
 これからは、現在の形の安全保障理事会は、ゆるやかに切り離される。
 アフリカ連合は、アフリカの平和安全保障評議会である「MAS」をつくった。
 欧州連合は、安全保障評議会を作るだろう。
 アセアンもラテンアメリカも同様だ。
 非同盟国120ケ国もこのオプションを考慮している。
 このことが示唆するのは、我々が、安全を提供しなかった安全保障理事会への信頼を失い、我々が地域の安全保障評議会に向かったということである。  我々がパートナーではない現在の形の安全保障理事会に従ういかなる義務もない。
 それは、非民主的な構成であり、圧制的な独裁である。誰も、我々にこの安全保障理事会にとどまることや、その命令に従うことを強制することができない。
国連には、…世界の命や平和に対する、いかなる地位も、価値も、影響もない。
 国際司法裁判所は、その決定を強国ではなく、第三諸国の小国で、判決を実施する。
 他の国々が実行を拒否した法廷の判決が、私の面前にある。
 国際原子力機関(IAEA)は、重要な国連の部分である、しかし、主要国にはそれに対する責任がない..それは、単に我々(=非主要国)のために作られたのである..、それがあなた方が言うように「国際」であるならば、この演説にある核保有国の放射性物質の量を調べなければならない。
 国連総会議長のアリ・トレキはIAEAの事務局長エル・バラデイ(注:前任者)に、彼らはこれらの国の核備蓄量を調べているのか質問するだろう。
 彼らがイエスと言うなら、これらの国は査察を受ける..、我々も査察を受けるだろう…、しかし、もしイエスと言わないならば、我々が彼らの面前でぶ厚い扉を閉めるだろう。
 あなた方のために言っておくと、私はリビアの核爆弾危機の間、(現在ではなく前の)事務局長「エル・バラディ」と電話で話した。「ミスター・エル・バラディ、大量破壊兵器の合意された削減は、あなたの監視下にあるのか?そして、彼らは本当に削減を遵守したのか?あなたは削減に関する違反に気付いているのか?」
 彼の答えは「まったくそんなことはない。」
 彼は、この件に関して大国に尋ねることができないと私に話した。
 したがって、あなた方は我々のところへ来るだけだった。出て行きなさい。
 IAEAは、国際機関ではない.. それは、我々だけに強要される。
 安全保障理事会は我々に強要される。国際司法裁判所も同様だ。
 これは、国連でない。
 これはフェアでない。これは安全ではない。これは受け入れがたい。
 Dr.アリ・トレキよ!アフリカに関しては、過去の国連改革に関係なく、私が総会に示した歴史的な提案への投票前でも、たとえ国連改革が考慮されていなくても、過去への償いとして、今現在アフリカは安全保障理事会ですべての権限付きの永久席を必要とする。
 アフリカは孤立して植民地化され、不正をされた。彼らはアフリカを動物のように見なし、奴隷取引をした。そして、アフリカは委任統治の下での植民地のようなものと考えられている。
 この大陸..アフリカ連合は過去への償いとして永久席に値する。それは中国とまったく同様であって、国連改革には関係がない。
 これは検討中であって、優先度が高い。それは総会にすぐに任せられる、そして、誰もアフリカを動揺させることはできない..
「アフリカ連合は、永久席に値しない。」と論ずる人は誰でも、私に回答をくれ、それについて話し合わせてもらう。
 誰がアフリカ大陸が永久席に値しないということを証明する証拠を持っているだろうか?誰も、答えられない。
 投票をすべく総会に提案がされたのは、植民地化された国への償いのためであり、植民地化が繰り返されないためであり、国富の強奪を繰り返さないためであり、富が奪われた国々の移民を繰り返さないためにである。

 なぜアフリカ人がヨーロッパに行くのか、なぜ、アジア人とラテンアメリカ人がヨーロッパに行くのか?
 それは、ヨーロッパがアフリカ、アジアとラテンアメリカに植民地を作ったからである。ヨーロッパは、石油、野菜、食品、家畜と人間だけでなく、金、銀、銅、ダイヤモンド、鉄、ウランと他の全ての価値ある鉱物を持ち去った。
 アフリカの世代、アジアとラテンアメリカの世代も新しくなった。
 やつらはこの盗まれた富の後ろにいる。やつらは権益を持ち、我々にはやつらを止められない。
 私が1000人のアフリカ人がリビア国境からヨーロッパに行くのを止めるとき、彼らは盗まれた富を追いかけていると言う。
 あなた方がそれを返すならば、私は残る。
 そしてその人は彼らにそれを返す。
 移民を止めるためは、この富を返す決意がなければならない。
 あなた方は、盗まれた富を返さなければならない。
 アフリカは、入植者国からの777兆の補償に値する。 アフリカは補償要求するだろう。
 そして、この数百兆が返されないならば、アフリカ人はその金の投資先に行き続ける。
 そして、彼らにはそれを追い求める権利がある。
 あなた方は彼らにそれを返す、そして、彼らは立ち止まる。
 リビアからの移民は、リビアに最も近いイタリアにはない。
 それは、イタリアがリビアの人々に植民地化を補償することを決定し、謝罪して、過去にまつわるリビア人とイタリア人によって批准されたリビアとの条約に調印したからである。

 イタリアは、その植民地化が間違っており、失敗したプログラムだと認めた。植民地化は戻ってこないことを認めた。そして、イタリアまたは他の場所から、リビアに対するいかなる攻撃も許さないとイタリアが認めた。
 イタリアは、リビアに20年の植民地時代を償っている。
 イタリアは、毎年2億5000万を払っている。
 イタリアは、2つの世界大戦の間にイタリア人によって開発された鉱山を通じて  手足が切断された子供たちのために、病院を建設している。
 イタリアは謝罪して、植民地化に対する遺憾の意を表明した。
 イタリアは、素晴らしいことをした。
 これは、歴史的な行動である。
 それはベルコーニによる文明的な行動であって、模範としなければならない。
 第三世界は、植民地化が決して繰り返されないため、第三世界で植民地を作ろうと考えている国が補償を請求されるようにするために、補償される権利を主張している。
 そうすれば、その国は、「どの国にも植民地を作らない」と言うだろう。
 植民地化が繰り返されないように、それは責任を持ち、罰される状態に保たれなければならない、そして、補償が支払われなければならない。

 私が根気よく向き合うことを望む第2の点は、むしろ敏感である。
 私が括弧付きで言及した若干の文がある。
 疑う余地なく我々、本当のアフリカ人は、アフリカ人の息子の1人が米国の大統領になったことを幸せに感じ、誇りとしている。
 黒人が白人の喫茶店も白人のレストランに入るのも許可されず、白人のバスへの乗車を許されなかったときにおいて、(黒人が米国の大統領になるという)歴史的なイベントである。
 今や、米国民はアフリカ−ケニヤの黒人の若者「オバマ」を米国大統領とするべく、熱狂的に「オバマ」に投票した。
 これは、我々が誇りに思う偉大なことである。
 我々はそれを変化の始まりと考える、そして、彼は変化のためにスローガンを掲げた。 私はオバマを4年または8年の間、暗闇を導く案内役だと考える。しかし、オバマの後で誰も何も保証しないので、やりかたが古いしきたりに戻ることを恐れる。

 誰もそれを保証しない。それは潘基文国連事務総長ではない。
 我々は現状に満足していて、オバマが永久に米国大統領であることを望む。
 我々は、私の前に我々の息子オバマによって届けられる演説に反論してはいない。
 彼は、今までのアメリカの大統領とは全く異なる。
 以前のアメリカ人たちは、鋳造した弾丸とすべての爆弾の源を私のところに届けると言ったものである。
 これは、すべての爆弾の大本のようである。
「我々はあなたにブドウの房(注:クラスター爆弾?)、夏の雨(注:絨毯爆撃?)、砂漠の嵐、雷鳴を送るだろう。我々は1986年にリビアの子供たちのために毒バラ(注:後出)をあなたに送るだろう。」(注:1986年のリビア爆撃を指す)
アメリカの大統領がこのフォーラムから話したときには、そのような論理であった。
 それは、彼らが世界を威嚇して話す方法であった。

 彼らは、ヴェトナム、イラク、1956年のエジプトに送られたようにこれらのすべて送ると言った。1986年にレーガンによってリビアの子供たちに送られた毒バラ『エルドラド』を送るだろうと言った。(注:リビア爆撃の作戦名はエルドラド・キャニオン作戦)
 世界最大国の大統領がいて、安全保障理事会の永久席を持ち、我々の独立を保護し、攻撃から守ってくれると我々が思っていたと想像してほしい。その大統領が、リビアの子供たちに、においをかいだ誰でもが死ぬ毒バラを送ることに決めたと言っていると想像してほしい。
 毒バラとは、何か?
 それは、F111空挺部隊によるレーザー誘導爆弾である。
 これが、その時に用いられた論理であった。

 彼らはかつて、彼らが世界を導く、我々それが好むかどうかにかかわらず、彼らは我々と意見が異なる誰でも迎え入れると言ったものだ。
 ありがたいことに我々の息子オバマによってなされたスピーチは、過去と全く異なる。 彼は声をあげて核兵器廃絶を求める。これは我々が拍手喝采することである。
 彼は、アメリカが一方的に世界の問題を解決することができなかった、そして、 世界がその問題を解決しなければならないと言う。
 彼は、現在の状況が続いてはならないと言った。
 我々は「会って、話して、去り行く」ことがあってはならない、我々はそれに同意した。
 彼は、国連が常に論争のためのフォーラムであると言った。
 我々は、互いを攻撃するために会ったものである。
 これは正しい、そして、それは終わらなければならない。
 我々は団結し、全員が平等で幸福である国際的機関について同意しなければならない。
 彼は民主主義が海外から押しつけられなかったと言う。ところが、以前の米国大統領は米国が民主主義をイラクに、そして、他の国々に押しつけなければならないと言ったものである。
 これは、内政問題である。
 民主的かそうでないかはその国のためである。
 各々の国は、自身の文化と遺産を持つ。
 これは正しい、しかし、この言語はそこになかった。
 したがって、我々はこのデリケートな点によく気を配らねばならない。

 世界は、『多極化した世界』という言い回しを考慮しなければならない。
 多極化した世界が、あってはならない。
 平等な国々がなければならない。
 誰も、多極の世界に同意しない。
 なぜ、我々は極のない等しい国にもなってはならないのか?
 我々は、族長を持つことを求められるのか?
 我々は、偶像を必要とするか?
 我々は、多極化した世界を必要としない。
 多極化とは極が対立するということで、我々はそれを拒絶することを意味する。
 我々は、(大きくても、小さくても)すべての国が平等である世界に極がないようにしたい。

 デリケートな点は、国連の席である。
 国連本部。
 あなた方全員は、この場所に着くために、外国から、海の向こうから、大陸の向こうからやって来た。
 なぜ?これはエルサレムなのか?それはバチカンなのか?それは、メッカなのか?
 あなた方皆は疲れていて眠い。あなたは時差で身体的に疲れきっている。
 20時間旅行した人もいる。
 いかにして、あなたはスピーチをして、世界の将来に取り組めるのか?
 あなた方全員が眠い、明らかにあなた方全員が疲れている。
 あなたの国は真夜中であるので、現在眠っている。しかし、あなたは起きている。あなたの体内時計からすれば、あなたは寝ていなければならなかった。
今日私はニューヨーク時間の4時に起きた。リビアはその時午前11時である。
 そして、今リビアは夜遅い。
 しかし、私は午前4時から起きている。

 なぜ、我々にはそのようなトラブルがなければならないか?
 これが1945年の状況であるならば、それは現在まで続くべきでなかった。
あなた方は、より快適である中央の場所で考えなければならない。
 これは、最初の要点である。

 他の要点は、主催国が国連本部を守り、永久の任務を得て、毎年この場所に来る多くの大統領を確保するためのコストを負担するということである。
 これは厳しい保安と高い経費を必要とする、ニューヨークとアメリカは緊張の内に生きることを必要とする。
 私は、この重荷を軽減したい。
 あなた方はアメリカから重荷を軽減しなければならない。あなた方はアメリカに感謝し、アメリカを助けたい。我々がニューヨークとアメリカに静けさを求め、この場所に来ている多くの大統領に対するよりこれ以上のコスト責任を担わなくして欲しいと言う事ができる。

 大統領の飛行機や自動車が爆破されたと想像してごらんなさい。
 テロリストは、(やろうと思えば)それができた。
 参考までに、この本部は、アルカイダによってテロの標的とされる。
 そう、この本部はテロの標的とされる。我々はそれがなぜ911テロで攻撃されなかったかについて疑問に思う。
 それは(テロリストにとって)不本意でありえた。
 おそらく、テロ飛行は中止された、しかし、次の目標はこの場所(国連会議場)である。そして、私は独りで話しているのではない。
 我々は多数のアルカイダメンバーを我々の刑務所に拘留している。彼らの供述書を非常に憂慮している。
 この建築がある日、ハイジャックされ飛行機やロケットによって攻撃され、多くの大統領が死ぬかもしれない。その事でアメリカは神経質になっている。
 我々は、アメリカからこの心配を除きたい。
 我々はアメリカに感謝し、我々があなた方を助け、標的とならない別の場所に、本部を与えたいと言うことができた。
 この本部は、地球の他の部分へ50年後に移されるべきだ。
 西半球には、50年で十分である。
 次の50年が他の半球になければならない、そして、これは東に、西に、そして、中央に50年おきに持ち回りにすることができた。
 64年もの間、本部がここにあった。
 それは、席の移動のための仮定より14年多い。
 もちろんアメリカを徐々にむしばむようなことはない。
 実際、これはアメリカに対するサービスである。
 それはアメリカのための手助けである、そして、我々はアメリカに感謝する。
 しかし、1945年の状況は維持されてはならない。
 我々は、それを受け入れない。
 これは、総会での投票のために提案される。
 総会においてのみ、1947年の協定の条項23が言うに、『国連席は、絶対多数の総会決議によってのみ、移される』とある。
 これは、51パーセントが同意するならば、席が移されることを意味する。
 我々はインド、フィリピンまたはオーストラリアからここまで来て、このようなトラブルを大目に見ることを強制されたりしない。
 私は、私の兄弟アーメド大統領がコモロからここに来るのに飛行機で14時間かかったことに驚く。
 彼らは、「あなたが来る、スピーチする」と彼に話した。
いかにして、彼はそのようなトラブルでスピーチをすることができるか。

 海外から到着している一部の人々を悩ます若干の規制が、ある。
 アルカイダとテロリストによって標的とされるという理由で、アメリカには厳しい規制を押しつける権利がある。
 アメリカには権利があって、我々はそれに異議を唱えない。
 しかし、我々はこれらの不必要な手続きを引き受けるべきでない。
 それはニューヨークに来るのに必要でない、そして、これらの手続きは必要でない。

 ある大統領は、私に不平を言った。
 彼らは、副操縦士に若干の規制があり、アメリカに来ることができなかったと彼に話した。
 彼は、副操縦士なしでどうやって海を渡ることができるだろうかと言った。
 答えは、「副操縦士なしでも海を渡ることができる。」だった。
 結局、彼の副操縦士がやってくる義務はない。
 別のパイロットが私に言った不平は、護衛の名前がややこしくて異議があるので、軍の護衛がアメリカに入ることができないと言われ、護衛をここに連れてくることができない。別の大統領の不平は、彼の専門医に何か問題がありアメリカから締め出されているので、彼にビザが発給されなかったと。
 あなた方は、非常に厳しい基準がここにあるのを見る。
 アメリカと問題のある国家であるならば、彼らはその代表とその代表派遣団を制限する。それらの代表は、あっちに50歩、こっちに500mと彼らの行動を制限するように言われる。それはあたかも我々がグアンタナモ刑務所いるかのようである。
 これは国連代表なのか、あるいはグアンタナモ刑務所の囚人なのか?
 このこと全ては、総会で投票するために提案される。

 アリ・トレキ議長よ、あなたは席の移動に関する投票を行わなければならない。
 51パーセントが『イエス』と言うなら、我々はどこに席を移すべきかについて投票するためにその翌日来る。
 この議題がほぼ中央にあることができた。
 我々はシルテ(リビア)またはウィーンを候補に挙げる、そして、席がシルテまたはウィーンにあることになっているならば、投票は開催される。
 あなたがシルテに行くならば、あなたはどんな方向にでも1,000km進むことができる。そして、誰もあなたを止めない。
 あなたは乗客でいっぱいの飛行機で来る、そして、大統領と同行する限り、あなたはビザなしでも来られる。
 リビアは安全である、そして、あなたはあらゆる方向に進むことができる。
 リビアにはどことも憎しみがない、そして、それは目標とされない。
 ウィーンも同様である。
 私は、規制が現在のようにあると思わない。
 投票の結果、東半球へ動かすことなれば、それがニューデリー、または、北京に行くか投票すべきだ。
 これは論理的で、誰もそれに反対することができない。
 それから、神がこの提案をもたらしたものを祝福する、神はそれに投票した 人々を祝福すると我々は言うのだ。
 この場所に来るための14時間20分の飛行機の重荷を取り除かなければならない。
 どの国も、アメリカが国連への貢献を減らせると言えなかった。
 なぜ、我々は悪くアメリカについて考えるか。
 我々は、そうしてはならない。

 アメリカは、この国際的組織の義務に尽力し、腹を立てても怒ってもいない。
 それどころか、アメリカは重荷を軽減したことに対して礼を言うだろう。
 それが重荷を減らす誰かを見つけたので、これはすばらしい。
 それは幸せで、代表派遣団に対する規制と席に対する規制を取り除く。
 さらに、永久席は目標とされる。
 それから、我々はアル・トレキ議長の下で総会によって調査されるために、そ の議題にやって来るのだ。
 我々は、我々自身に責任があるとみなす。
 我々は、国連に責任があるとみなす。
 それが終わっていようと(いまいと)、我々は、安全保障理事会から総会まで新しい国連を始める。

 この会議は驚異的である。
『私の息子』オバマさえ、私の前にこれを言った。
 彼は、この会議が驚異的であると言った。
 それは歴史的である。

 第1に、国連設立の後、それらの戦争が起こった。
 それは、なぜか?
 安全保障理事会はどこにあったのか?
 総会はどこにあったのか?
 国連憲章はどこにあったのか、そして、なぜ、それが起こったか。
 これらは調査されなければならない、そして、裁定は起こったすべての浄化(殺害)で出されなければならない。
 我々は、朝鮮戦争から始める。
 なぜ、それは起こったか?
 数百万人の犠牲者が出たと言われる。
 もう少しで原子爆弾を使うところであった。
 朝鮮戦争は、まだそこにある。
 それは時限爆弾のようである、そして、新しい韓国の戦争は行われることができ、核兵器が使われることもできた。
 これは、深刻な問題である。
 我々はすべてのその損失の伴う戦いを引き起こした者を裁判にかけなければならない。誰がそのコストを払うべきなのか?誰を起訴すべきなのか?
 そして、1956年のスエズ運河戦争に来る。
 それは調査されなければならない。
 そのファイルを、開け閉めしなければならない。
 なぜ、安全保障理事会で永久席と拒否権を持つ国々があるのか、それらの国々が国連の加盟国である他の国々を攻撃するのか。
 エジプトは独立国である、エジプトの都市、軍隊、運河は破壊された。
 エジプトのスエズ運河を国営化する権利を行使したために、何千ものエジプト人が殺された。
 国連があったのに、なぜこんな事が起こったのか。そして、国連憲章はそこにあった。 どのように、我々はこれが二度と繰り返されないと確信できるのか。
唯一の方法は、これらの過去の戦争を引き起こした人々に責任があるとみなすことである。これは、深刻な問題である。
 我々は、朝鮮戦争とスエズ戦争のファイルを開かなければならない。そして、これらのファイルを閉じる事ができる。
 それからヴェトナム戦争に来る。
 300万人の犠牲者が出たと言われる。
 ヴェトナム戦争の12日間で落とされた爆弾は、第2次世界大戦4年で使われた爆弾以上だった。
 どのようにして、我々はこれについて沈黙を守ることができるのか?
 これは、第2次世界大戦よりも破滅的だった。我々が国連を設立して、どんな 戦争も起こさないと言った後に、なぜそれが起こったのか?
 戦争は起こった、しかし、我々は沈黙を守ることができない。
 我々は、人類の将来について心配する。
 我々は、この心配を終えたい。
 我々には、息子と孫がいる。
 我々は、この世界議会で討議している。
 これは、世界の運命である。


 それから、我々はパナマの問題に来る。パナマは独立国家であり、国連加盟国である
 パナマは侵略され、4,000人が殺された。
 その大統領は、捕虜として逮捕、輸送された。
 彼は犯罪人として起訴され、別の国の刑務所に入れられた。
 このケースは、総会に提出されなければならない。
 ノリエガは解放されなければならない。
 このファイルは開かれなければならない。
 いかにして、国連の上級メンバー(注:米国)は、国連でもう一つのより小さな国を攻撃することができたのか?
 いかにして、その大統領を逮捕し、4,000人の市民を殺し、犯人として大統領を連れ去り、刑務所にぶち込むことができたのか?
 誰も、これを受け入れない。
 これは、再び起こるかもしれない。
 我々は、沈黙を守っていてはならない。
 これが誰にでも起こりうることで、我々はそれを調査しなければならない。
 誰もが彼の場合に責任があったかもしれない。
 特に攻撃が安全保障理事会で永久席を持ち、安全を保証することになっている国家によってなされるとき、どんな国にも責任がありえた。

 それから、グレナダ侵攻に来る。
 たとえそれがより小さな国のうちの1つであるとしても、国連の加盟国であるこの島は7,000人の兵士と、そして、5,000台の艦艇と多くの戦闘機で侵攻された。
これが起こったのは国連の設立の後であり、と安全保障理事会の設立の後である。
 グレナダと呼ばれているこの国は侵攻され、大統領モーリス・ビショップが殺された。 いかにして、我々はこれについて沈黙を守ることができるのか?
 なぜ、我々はこの悲劇を無視するのか?  
 国連が存在するかどうかに関係なく、そして、安全保障理事会が役に立つかどうかに関係なく、我々が正しい道または間違った道を歩んでいるかどうかに関係なく、国連についての判断を公表すること。
 我々は、我々の将来について保証されるのか、いなか?
 調査がなければならない。
 それから、我々はソマリア爆破の調査をするだろう。
 ソマリアは国連総会の、そして、国連の加盟国である、そして、それは独立していた、しかし、それはモハメッド・ファッラ・アイディードの時に爆破された。
 最後に、我々は爆破の結果を調査しなければならない。
 なぜ、それが起こったか、そして、なぜ、それは許されたか?

 ユーゴスラビア戦争は知られている。
 それがヒトラーによって破壊されたあと、レンガ積みのユーゴスラビアのような平和な国は、第2のヒトラーによってもう一度破壊された。
 これは違法である。
 ユーゴスラビア連邦は、平和な国だった。
 チトーは平和というレンガにレンガを積み重ねユーゴスラビア連邦を作ったが、チトーの死亡の後、その国は個人的な、帝国主義者の利益のためにばらばらされてしまった。
 他国に少しの脅威も与えなかったユーゴスラビアという平和な国が侵攻されたなら、どうして我々が平和を感じられようか?
 総会は、これを調査しなければならない。
 それは、誰を国際司法裁判所に起訴すべきかを見なければならない。

 そしてイラク戦争、すべての悪の源。
 これは、国連によって調査されなければならない。
 アル・トレキが議長をつとめる総会は、イラク戦争を調査しなければならない。
 イラク戦争には、4つの非常に深刻な問題がある。
 第1に、イラク自体の侵攻は国連憲章違反である。
 それは不当である。
 イラクは、独立国家であり、総会の一員である。
 なぜ、イラクが侵攻されなければならないのか?
 国連憲章はどこにあったのか?
 私は最初から国連はいかなる攻撃も阻止しなければならないと言ってきた。
 イラクがクウェートを侵攻したとき、彼らはすぐに憲章のもとに来て、「国連が攻撃を阻止しなければならない、我々みんなが同意した」と言った。
 イラクのアラブ姉妹の国々は、クウェートに対するイラクの攻撃を阻止するために、非アラブ諸国の隣で戦争に参加した。
 我々全員は、この侵攻に反対であった。
 しかし、アラブ諸国は、憲章の下に非あらぶ諸国と共にイラクと戦った。
 しかし、イラクが攻撃されたとき、憲章はどこにあったのか?
 なぜ、我々はそれを使わなかったか。
 最初に、憲章は神聖だった。だが、彼らがイラクを攻撃したかったので、憲章はゴミ箱に入れられて、無視された。
 なぜ、国連はイラクに対する攻撃を阻止しなかったか?
 アル・トレキは、総会によって調査を開始しなければならない。
 あなた方は、イラクがなぜ侵攻されたかについて世界に明らかにしなければならない。
 すべてはあいまいで、我々はそのような運命に直面するかもしれない。
 我々は、イラクがなぜ侵攻されたかについて調査しなければならない。
 第2に、イラクへの侵攻後の大量浄化(大量殺害)である。
 我々は、イラクでの大量浄化を調査しなければならない。
 150万人以上のイラク人が殺された。
 あなた方は、イラク人を大量に浄化させた人々を訴追すべき国際刑事裁判所を我々に見せなければならない。
 オマール・アル・バシル(スーダン大統領)が裁判所に行かなければならないと言うことは、簡単である。
 スロボダン(クロアチア)が裁判所に行くことは、簡単だった。
 チャールズ・テイラー(リベリア)が裁判所に行くことは簡単だった、そして、それはフセイン・ハブリとノリエガに容易だった。
 しかし、イラクで大量浄化を犯した人々。
 彼らは国際司法裁判所に行くべきではないのか?
 この法廷が我々を対象とするのみとなっているならば、我々はそれを拒絶する、そして、我々はそれを認めない。
 法廷は誰でも平等に扱う、さもなければ、我々はそれを認めない。
 犯罪を犯したものは、大きくても小さくてもみんな国際司法裁判所で起訴されなければならない。
 我々は、彼らが好きなときに屠殺される農場や牧場の動物ではない。
 我々は尊厳を持って自由に生きる権利がある国である。我々は戦い、死に直面する準備ができている。しかし、我々はこの状況を受け入れることができなかった。そして、あなた方は我々を試すかもしれない。
 第3の問題は、死刑宣告である。
 いかにして、捕虜たちが処刑されるのだろうか?
 イラク大統領と彼の政権、彼らが捕らえられたとき、イラクを占領している国々は彼らは戦争捕虜であり、そういった基準で起訴されるだろうと断言した。
 そして、誰が大統領を処刑したのか?
 我々は彼を裁判にかけた人々を知っている、中で知られている裁判官、だが誰が彼を処刑したか?
 彼は覆面をした男性によって犠牲祭「イード・アル・アドハ」の日に処刑された。それは正当なのか?
 この世界が文明的で、彼らが国際法の下の文明国家の捕虜であるならば、なぜ彼ら(フセインら)は覆面をしたギャングによって処刑されたのか?
 死刑宣告したのは、誰なのか?
 その人たちには、法的権限があるのか?
 彼らには、捕虜を処刑するために、法的に委任されているのか?
 あなたは、人々が何を言うかについてわかっているのか?
 覆面をしたギャングはアメリカ大統領と英国首相で、彼らがイラクの大統領と彼の政権に死刑宣告をしたと言う人々もいる。
 はねつけられるまでは、この告発は継続される。
 なぜ、彼らは彼らの顔を覆い隠したのか?
 なぜ、彼らはその地位を示さなかったのか?
 なぜ、彼らは彼らの正体を隠したのか?
 彼らは、幹部級の役人、兵士、裁判官、医師だったのか?
 このあいまいな方法で、いかにして我々は国連加盟国の国家元首を処刑することができるというのか。
 これまでのところ、我々は誰が犠牲祭「イード・アル・アドハ」の日に死刑宣告を実行したかわかっていない。

 イラクを占領し、イラクの大統領と彼の政権を逮捕し、彼らを裁判にかけ処刑したそれらの国々にこそ、責任がある。
 しかし、処刑はあいまいなままである、そして、国連はそれの答を出さなければならない。
 死刑宣告があるときはいつでも、死刑宣告を実行する人々は合法的な組織、法律の力と責任を持たなければならない。
 彼らの地位は知られなければならない。医者が立ち会わなければならない。
一般人を処刑するだけでも多くの条件がある。にもかかわらず、国連加盟国の大統領を1人処刑するのに・・・・・。
 これが、イラク戦争である。
 イラクの戦争の第4の問題は、全く恥ずべきであるアブグレイブ刑務所である。
 私は、アメリカがこのスキャンダルを調査しようと思えばできたということを知っている。しかし、国連はこの事件を放棄してはならない。
 国連の総会は捕虜が非常にひどい虐待を受けたアブグレイブ刑務所のケースを調査しなければならない。彼らは、犬をけしかけられ、男性は強姦された。これは前例がない。
 誰も決してそうしなかった。悪魔さえそのようにふるまわない。
捕虜たちは、国連の加盟国である国にあるアブグレイブ刑務所で強姦された。
そして、扇動者は安全保障理事会に永久席を有する国である。
 この安全保障理事会とは、何なのか?
 これは人道的な問題である。そして、誰もそれについて沈黙を守っていることができない。
 それは調査されなければならない。
 解決がなければならない、そして、世界は知っていなければならない。
 我が兄弟よ!今も25万人のイラク人の戦争捕虜がアブグレイブ刑務所にいる。あなた方は彼らがどのような扱いを受けたかを見てきた。
 我々はこのことを忘れない。そして、我々はこの問題を放棄しない。
 それは調査されなければならない。
 そしてアフガニスタンでの戦争。
 それは調査されなければならない。
 なぜ、我々はタリバンに敵対しているか?
 なぜ、我々はアフガニスタンに敵対しているか。
 タリバンとは誰なのか?
 タリバンがアフガニスタンで宗教的国家を確立したいならば、彼らにそうさせてやれ。 我々は、それとは無関係である。
 それは、バチカンのようである。
 バチカンは、我々に対する脅威をもたらすか?
 いや、それは非常に静かな、宗教的な国である。
 アフガニスタン人がイスラム首長国を樹立したいならば、バチカンのように放っておけ。タリバンが敵であり、軍に攻撃されなければならないと言ったのは誰だ?

 ビンラディンは、アフガニスタン人なのか?
 彼は、タリバンである。
 ビンラディンはタリバンの出身ではなく、アフガニスタンの出身でもない。

 ニューヨークを攻撃したテロリストたち?
 彼らは、アフガニスタン人なのか?
 彼らは、タリバン出身なのか?
 いや、彼らはアフガニスタン人ではない。そして、彼らはタリバンの出身でもない。
 なぜ、イラクとアフガニスタンが標的となったのか?

 もし私がアメリカや英国の友人を騙したければ、私は彼らにこれを話さないだろう。
 しかし、私は彼ら(米英)を励まし、続行するように、アフガニスタンへのより多くの軍隊を送るように、更なる軍隊を彼らが血の池で溺れるまで送るように、言う。その理由は彼らは、アフガニスタンでも、イラクでも何も達成しないであろうからだ。

 あなた方は、何がイラクであったかについて見てきた。
 イラクが大きく開けた砂漠であるのに、それが起こった。
そして、あなた方は、大山脈のあるアフガニスタンについて何を考えるだろうか?
 今後、誰もそれをうち破ることができないだろう。
 彼らは岩を撃っているだけだ。
 彼らはそれを引っ掻くが、それを破壊しない。

 イラクで、アフガニスタンで、戦争を続けなさい。
 しかし、私は彼らを救いたい。
 私は、これらの不運な国のことを言いたい。
 アフガニスタンで、イラクで戦うアメリカと他の国。
 我々は、あなた方がアフガニスタン人のためにアフガニスタンを去らねばならないと言っている。
 あなた方は、イラク人のためにイラクを去らねばならない。
 たとえ彼らが互いに戦うとしても、彼らのもとを去りなさい。
 彼らは、そうする自由がある。
 米国でさえも、内戦が起こった。
 誰も仲裁しなかった。
 スペインで、中国で、世界の多くの地域で内戦が起こったが、誰も仲裁しなかった。
 もしそれが内戦であるならば、続くままにさせよ。
 イラク人のため、アフガニスタン人のために放っておきなさい。お互いに戦うために?彼らは自由である。
 タリバンがアフガニスタンを統治するならば、彼らが脅威になると誰が言うのか?
 タリバンは大陸間弾道弾を持っているのか?

 ニューヨークに衝突した大型旅客機。
 それは、アフガニスタンかイラクから来たのか?
 これらの大型旅客機は、ニューヨークのケネディ空港から離陸した。
 なぜ、我々はアフガニスタンに行って攻撃するのか?
 彼らは、アフガニスタン人でも、タリバンでも、イラク人でもない。
 なぜ、我々はこれらについて沈黙を守っていなければならないのか。
 正しいことに関して沈黙を守る者は、静かな悪魔のようである。
 我々は、静かな悪魔でない。
 我々が世界平和を希求しており、それは我々の権利である。、
 我々は、世界の運命に真剣である。
 我々は、このようなやり方で人類を弱体化させたくない。
 アリ・トレキ氏の後、総会は暗殺の調査を開始せねばならない。
 パトリス・ルムンバ(コンゴ)の暗殺で、調査を再開しなければならない。
 我々は、これが我々のアフリカの歴史に記録されることを望む。
 いかにして、アフリカのリーダーである解放者が暗殺されたのか。
 我々は誰が彼を殺したかを立証し、歴史のためにそれを記録したい。そして、 我々の息子は歴史を学び、彼らはアフリカのコンゴ解放の英雄であるパトリス・ルムンバがなぜ殺されたかについて知るだろう。50年後にさえ。
 そして、その行為は非難されなければならない、そして、責任者は責任があるとみなされなければならない。
 このファイルは開かれなければならない、そして、我々は古い文書に戻らなければならない。

 それから、誰がダグ・ハマーショルド国連事務総長(スウェーデン)を殺したか知りたい。
 誰が1961年(ルムンバが死んだ年)に、彼の航空機を爆撃したのか?
 誰が国連事務総長の飛行機を爆撃したのか、我々は知りたい。
 我々は、誰がそれを爆撃したのか、誰がそれに関心があったのかを知りたい。

 それから、我々は1963年にケネディの暗殺にたどり着く。
 国連総会は、ケネディ暗殺のファイルを開かなければならない。
 我々は、彼がなぜ殺されたか知りたいのだ。
 彼はリー・ハーヴェイ(・オズワルド)と呼ばれる誰かに殺された、そして、ジャック・ルビーと呼ばれる誰かはリー・ハーヴェイ(ケネディの暗殺者)を殺した。
 我々は、このジャック・ルビー(イスラエル人)がなぜケネディの暗殺者を殺したかを知りたい。
 そして、ケネディ殺人犯人の殺人犯ジャック・ルビー自身が、裁判の前に漠然とした状況の内に死んだ。
 我々はこれらのファイルに戻らなければならない、そして、我々は知らなければならない。
 私が知っている事、世界が知っている事、我々が歴史で学んだ事は、ケネディが、核爆弾を持っているかどうか見るために、イスラエルのディモーナ原子炉を調査することに決めたということである。
 それが、彼が排除された理由である。
 この意味での国際的事件である限り、事件が世界平和と大量破壊兵器に関する限り、我々はケネディが死んだ理由の調査を開始しなければならない。
 あなた方は、マーティン・ルーサー・キングの記録も開かなければならない。
 この教区牧師は黒人の活動家で人権運動家であって、彼の暗殺は陰謀であった。
 このファイルは、彼を殺した者を立証し、その者を起訴するために、開かれるべきである。
 さらには、誰がパレスチナ人アブ・ジハドとしても知られるカリル・アルワズィール(パレスチナ開放機構(PLO)副議長)を殺したのか?
 彼は、この総会の一員の独立国の中で攻撃された。
 それはチュニジアである、彼はその首都(チュニス)に滞在していた。
 しかし、4隻の軍艦、2台の潜水艦と2台のヘリコプター(注:イスラエル部隊)による攻撃があった。
 カリル・アルワズィールの暗殺から明白であるように、その国の独立は尊重されていなかった。
 いかにして、我々はそのような問題について沈黙を守られようか。
 我々が沈黙を守れば、我々の国に他国の潜水艦が領海内に、軍艦が沿岸に来るのを見ることができて、責任をとることなく誰でも連れ去ることができるだろう。

 それから、アブ・アヤド(注:サラ・メスバ・カラフ、PLO副議長)の死がある。
 彼が、非常にあいまいな状況で殺された。
 それから、カマル・ナセル(PLOスポークスマン)が殺された「Al Fardan作戦」と、カマル・ウドワーン(PLO作戦部長)とアブ・ヨシフ(=アル・ナジャール)(PLO政治部門長)が殺された「若者の春作戦」がある。
 これらの3人のパレスチナ人が、独立国であり、国連総会の一員であるレバノンで殺された。
 我々は、誰が彼らを殺したか立証せねばならない。
 そのような大惨事が繰り返されないように、我々は彼らを訴追しなければならない。

 あなた方は、同様にグレナダの指導者モーリス・ビショップがなぜ殺されたのか知りたいだろう。
 いかに多くの戦艦と部隊で、いかにグレナダが攻撃されたかに、我々は取り組んできた。彼らが7,000人の兵士、15隻の軍艦と多くの戦闘機でグレナダへの攻撃を開始したと、我々は言った。
 国連総会の構成国の大統領モーリス・ビショップが殺されたのだ。
 我々は、これらの犯罪について沈黙を守ることができない。
さもなければ、我々全員が犠牲者になるだろう。毎年誰か順番にいけにえにされるのだ。我々は動物でないし、我々はいけにえではない。
 我々は我々の存在を防衛している。我々は、我々自身、我々の息子たちと 我々の孫たちを防衛している。
 我々は、恐れない。
 我々には、生きる権利がある。
 この地球は、超大国のためであるだけでない。
 神は、我々全員のために地球をつくった。
 我々は、決して屈辱の内に生きていてはならない。

 それから、我々は3,000人の人間の犠牲者を出したと言われる凶悪なサブラと  シャティラの大虐殺(注:レバノン)の調査を開始しなければならない。
 この村は、占領するイスラエル軍の保護下にあった。
 そして、大虐殺はパレスチナの男性、女性と子供たちに実行された。
 彼らのほとんどは、パレスチナ人であった。
 いかにして、我々は沈黙を守っていられようか?
 レバノンは、独立国家でありこの総会の一員である。
 サブラとシャティラの地域は占領され、3,000人が殺害された。

 それから、2008年のガザの大虐殺がある。
 念のために言うと、1000人の女性、2,200人の子供たちが死んだか負傷した。
 それは、女性と子供たちだけでも3,200人いたことを意味する。
 国連に属している50の教育施設が破壊された。
 国際的な救済組織を含む30の非政府組織が破壊された。
 60の病院が破壊された..
 人道的な仕事をする間、40人の医者と看護婦が殺された。
 それは、2008年12月のガザ大虐殺の結果であった。
 罪人は、まだ生きている。
 彼らは、国際的刑事裁判所に起訴されなければならない。
 しかし、国際刑事裁判所が小国と第三世界を対象とするだけならば、これは正しくない。国際的犯罪である限り、それらの罪人は裁判所で審理されなければならない。
 (さもなくば、)我々はそれを認めないだろう。
 それが国際的ならば、誰でもそれに従うべきである。
 国際司法裁判所が尊重されないうちは、その判決が実行されないうちは、国際原子力機関がすべての国を対象としないうちは、国連総会は何も仕事をしていない、安全保障理事会は独占され、国連は何も仕事をしていない。

 連帯された国家、国連は存在しない。
 それから、我々は海賊行為にたどり着く。
 この現象は、すべての海まで広がるかもしれない。
 それは、テロリズムのような脅威になりうる。
 ソマリアの海賊行為に取り組もう。
 私は、ソマリ族が海賊でないと、あなた方に告げているのだ。
 海賊は我々自身である。なぜなら、我々がすべての漁場を開拓したからだ。
我々は、彼らの生計を徐々にむしばんだ。
 我々は、彼らの経済と彼らの地域の海を徐々にむしばんだ。
 リビア、インド、日本、アメリカから、世界のすべての船がソマリアの海を開拓した。そして、我々は侵略者である。
 ソマリアが崩壊したあと、我々は残りものを拾いに来た。
 ソマリ族は、彼らと彼らの子供たちの食物である彼らの海の富を守らなければならなかった。
 それから、彼らは身を守るために海賊に変身した。

 彼らは海賊でない。
 彼らは彼らの生計を守るだけである。
 そして、現在、あなた方は間違ったやり方で問題を取り扱っている。
 ソマリ族を攻撃するために軍艦を行かせようとあなた方は言う。
 否。軍艦は、ソマリアの富と資源を徐々にむしばんだ海賊を攻撃しに行かねばならない。あなた方は外国の漁船を攻撃しなければならない。
 とにかく、私は海賊と会談した。
 私は、私が彼らと世界との合意をとろうと彼らに話した。
 世界は、海洋法に従い200海里までソマリアの経済的水域を尊重しなければならない。
 その地域のすべての海の富は、ソマリ族が所有している。
 世界は、この経済的水域を尊重しなければならない。
 これが第1である。

 第2に、すべての国は有害廃棄物をソマリア沿岸の経済的水域に投げ捨てるのを慎まなければならない、そして、お返しに、ソマリ族は船を攻撃するのを慎む。
 我々はこの合意書の草案を作り、それを国連総会に提出する。
 それは、解決である。
 解決法はソマリ族に対するより攻撃を増やすことではない。
 さらに悪いことには、軍艦のためにソマリ族は魚をとるために海に入れない。
 これは間違った取扱いである。これは間違ったアプローチである。
 テロリズムに取り組むことの我々のやり方は間違っている。
 問題の我々の取扱いは、実際に間違っている。
 豚インフルエンザのワクチンが作られるとする。神とか魚のより多くのインフルエンザがありえて、諜報機関に属する工場が稼動して、彼らは(ワクチンを)高値で売るのだ。
 これは、取引である。
 資本家の会社がワクチンを売って金を儲けるように、彼らはウイルスを生産し、世界中にばらまいた。
 これは恥ずべきである。
 ワクチンは、売られないことになっている。
 薬は、売られないことになっている。
 あなた方は、「グリーンブック」を読まなければならない。
 それは、薬を売ることを許さない。

 我々が言うならば、薬は無料であり、ワクチンは無料であり、ウイルスは広がらない。と言うのも、ワクチンを生産するためにウイルスを作るのは彼らだからだ。
 それは、資本家の会社が働く方法である。
 これは、間違ったアプローチである。
 あなた方は、薬が無料で、売り物ではないと宣言しなければならない。
 たとえウイルスが本物であるとしても、我々はワクチンを売ってはならない。
 彼らは、無料で提供されなければならない。
 すべてのこれらの問題は、国連総会によって議論されるために、ファイルで提起される。この仕事以外は関係がない。

 それから、我々には地雷等の生産、出荷、販売を禁止するオタワ条約がある。 それは間違っている。
 地雷は攻撃兵器ではない。
 それらは防御的である。
 地雷は動かない。
 地雷は攻撃しない。
 どこに設置されようとも、それは残る。
 それは、あなたがそこへ行ったことを意味する。
 なぜ、あなたはそこへ行ったのか?
 私は地雷を私の国の国境に設置したい。 と言うのも、あなたが私の国を攻撃しているからだ。
 地雷があなたの手足を切断するにまかせるのだ。
 私は、あなた方にこのオタワ条約を再検討するよう要請する。

 ウェブサイト「Al Qadhafi talks」において、この訴えはインターネットで見ることができた。
 この合意を取り消すか、改めねばならない。
 彼らは、我々から対人地雷さえ奪いたいのだ。
 私が私の家や農場の前に地雷を仕掛けたいならば、これは私の防御の方法である。
 それは攻撃的ではない。
 あなた方は、核兵器、核弾頭ミサイル、大陸間弾道弾を取りやめることもできる。

 また、パレスチナの原因に関しては、2国共存解決は不可能である。
 私は、あなた方にそれについて話さないよう要請する。
 唯一の解決法はユダヤ人、イスラム教徒、パレスチナ人、キリスト教徒とすべての他のための1つの民主国である。レバノンのように。
 2国共存解決は実際的でなくて、不可能である。
 重なり過ぎる2つの隣りあう国は存在しえない。
 どんな分割でも、必然的に失敗する。
 第1に、2つの国は隣人でなくて、すべての面、人口、地理学その他から重なっている。 国家が存在しない。
 国家が存在しないので、あなた方は彼らの間に中間地帯を確立することができない。
 西岸には、50万人のイスラエルの移民がいる。
 いわゆるイスラエルには、100万人のパレスチナの移民がいる。
 どのように、我々は2つの国家を確立することができるか。
 世界は、宗教的、国家主義的、言語的な偏見なしに、1つの民主国家を押し付けに行かねばならない。
 偏見は反動的である。それは時間がかなり過ぎたということである。
 これらは防御の思考である。
 第三次世界戦争についての考え。
 その考えは、ヤセル・アラファトとシャロンのような男たちのものだ。
 これら全ては終わっている。

 新世代は、1つの民主国家を望む。
 我々は、すべての人々が共存する1つの国家を彼らに押し付けるあらゆる努力をしなければならない。
 パレスチナの青春期を見なさい。
 イスラエルの青春期を見なさい。
 彼らは、平和を望む。
 彼らは、1つの国に住んでいたい。
 これは、全世界を弱体化し害を与える頭痛を終える方法である。

 「ホワイトブック」は、イスラエルの解決を持つ。
 アル・トレキよ!あなたは、それを考慮しなければならない。
 アラブ族には、イスラエル人と憎しみがない。
 彼らはいとこであり、彼らは平和のうちに彼らと暮らす。
 パレスチナ難民は帰らなければならない、そして、彼らは平和に1つの国家に住まなければならない。
 彼らのために大虐殺をするのは、あなた方である。
 あなた方は、ヨーロッパのガス室で彼らを焼き尽くした。
 ユダヤ人が嫌いであるのはあなた方である、しかし、我々はそうではない。
 我々は彼らの役に立った。我々はローマ時代から、またアンダルシアから追い出されてから、彼らを保護した。
 我々も、ヒトラーの時代に、ヒトラーのガス室から彼らを保護した。
彼らを保護したのは我々自身である、そして、彼らを追い出したのはあなた方である。

 あなた方は彼らを追い出し、行ってアラブ族と戦うよう彼らに言った。
 この現実を露出させよう。
 我々は、ユダヤ人の敵でない。
 彼らは、我々のいとこである。
 ユダヤ人はいつかアラブ族を必要とする、しかし、彼らの過去の行為のためアラブ族は彼らを保護しない。
 チトーがしたことを見てみよう。
 ハーディンがしたこと。
 エドワード1世がしたことと、ヒトラーがユダヤ人にしたこと。
 あなた方は彼らが嫌いである、そして、あなた方は反ユダヤ的である。

 カシミールの問題に関しては、カシミールがインドとパキスタン間の独立した緩衝国家にならない限り、解決法を持たない。
 カシミールはインド人にもパキスタン人にもならず、対立は終わるだろう。

 ダルフールに関しては、私はあなた方が国際援助組織に送った援助が、他のプロジェクト、開発、産業、農業に移行されることを望む。
 ダルフールは現在静かに生きている、そして、戦争はない。
 あなた方が、石油のために紛争を暴発させ、仲裁して、足場を確立したのだ。 そして、あなた方はダルフールの人々を生贄として捧げた。
 なぜ、私はすべてのこれらの問題に取り組むのか?
 それは、我々がこれらの問題を調査しなければならないからである。


 以前、あなた方はアル・ハリリ(レバノン首相)の事件(注:2005年爆弾で殺害された。シリアの関与が示唆されている。)を国連に提出した。神は彼に慈悲を示す。
 なぜ、あなた方はそうしたか?
 あなた方はアル・ハリリの血を犠牲にしたかったのか?そして、あなた方がシリアに仕返しするためにアル・ハリリの身体を売ったためなのか?
 そうでないなら、なぜレバノンがやったのか?レバノンは司法の法律、警察他 色々を有する独立国家であって、誰が犯罪者か決定できただろう。
 しかしこの問題では、求められているのは犯罪者ではない。
 求められているのはアル・ハリリを犠牲にしているシリアへの仕返しである。 我々は、アル・ハリリの問題では成果を得られないだろう。
 したがって、アブ、カリル・アルワズィール、ケネディ、ルムンバ、ハマーショルドのすべての事件は、他の事件と同様に国連へ移されなければならない。
 とにかく、リビアが国連総会の議長をつとめる。これはリビアの権利である。
リビアがなしうる仕事は、世界が1つの段階から別の段階、すなわち、失われ、苦く、恥ずべきで、テロの対象にされ、脅されているこの世界から、平和で寛容なより人間らしい世界に移る際に、世界を手助けすることである。
 我々は現状に甘んじてはいないし、我々は人類の運命に関して服従しないので、私は総会と、アル・トレキと、事務総長とで、この仕事をフォローするだろう。

 人類は、平和に生きるためには奮闘しなければならない。
 第三世界と小さな国家たちによる奮闘、そのうち100は尊厳を持って自由に生きるための継続的な奮闘である。そして、それは最後まで続けなければならない。
 平和と天の恵みがありますように。
以上



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