2012年6月2日土曜日

07 レッドウィザード: へたれ一口馬主道


昨日のエリザベス女王杯はすごかったですね〜。
アナウンスでも言ってましたが「これが競馬」と言うよりない感じ。
名騎手たちも「2頭で競ってつぶれるだろう」と思ったくらいですから、
馬券買うボクらも大半は同様に思うのも仕方ないですね。
当然馬券はかすりもしなかったボクですが、この結果はまったく悔しくなく、
むしろ「いいモン見せてもらった」とすがすがしいくらいでした(笑)

それはさておき、07年産・08年産ともに、愛馬の近況が続々とアップされています。
全部をココにのせるのは大変な上に意味もないので、気になった報告だけを抽出していきます。


レンガの町ホール/それはどこですか?

今回の近況報告で気になったのは、
07年産:レッドウィザード(フジキセキ×ジョウノナイヤガラ)ですね。

(東京TC公式HPより、10月30日公開)

(以下、東京TC公式HPより引用)
09.11.13 
(ジョイナスファーム)
ハッキング15分、キャンター2000〜2800m。
担当スタッフ「今週からいくらかキャンターのピッチを上げましたが、まだしっくりこない感じがしたので、完全に疲れを抜くために、本日笹針を打ちました。これでリフレッシュしてくれるといいですね。しばらく舎飼で様子を見てから乗り始めます」


強盗が起こったのか

「笹針」と聞くと、さすがにショックです。。。
丈夫さが取りえと思っていたレッドウィザードですので、
笹針打つほど弱ってたのか・・・という感じ。
笹針治療は、効果のほどはともかく、馬が血まみれになることは間違いないので、
どうしてもかわいそうな気もしちゃいます。
また、笹針打ったら復帰まで平均2〜3ヶ月はかかるらしいですし、
ウィザードの元気な姿を見るのは当分先になりそうです。

07年産5頭の中で唯一デビューを果たし、デビューまではものすごく順調にいっていただけに、
残念な気持ちは否めません。
国枝厩舎のハードトレにはついていけないのかも・・・と、今後も心配です。


スーフォールズのニュースアーカイブ

もうこうなった以上は、いつとは期待せずに待ち続けるしかありません。
笹針打って一番大変だったのはウィザード自身だったと思いますので、
ゆっくり休んでもらうしかないですね。

※写真・文章は東京サラブレッドクラブのご厚意により引用させていただいております。
ありがとうございます!



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